カフェインは自分にとって Yes or No ?

アルツハイマーをカフェインが改善する
という報告があります。

コーヒー、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれるカフェイン、
アルツハイマー病の認知症状を改善するとともに、
患者の脳に沈着する異常なたんぱく質が作られにくくすること
を埼玉医大の森隆准教授ら日米のチームがマウスの実験で確認した。
(Asahi.com 2009年6月22日 http://www.asahi.com/health/news/TKY200906180357.html)

研究チームのマウス実験:
アルツハイマー病を発症した生後約18カ月の高齢モデルマウスに、人間で換算すると1日当たりコーヒー5杯に相当するカフェインを水に混ぜて1カ月飲ませてもの。
カフェインを飲ませたマウスは、記憶をつかさどる脳の海馬や大脳皮質で異常なたんぱくの沈着が減少。カフェインの投与で異常なたんぱく質を作り出す酵素の働きが抑えられることも分かった。

そこで、カフェインを摂ろうとはかんがえないこと!
その前に、「カフェインって、なんだっけ?」
と、ちょっと調べてみることが大切です。

カフェインが増えたことで何が起きるか?
明らかなことの1つに、カフェインはカルシウムの排出量を増やすこと。 そして、覚醒作用があり、眠気、倦怠感に効果、医薬品にも使われていること。

一方、脳細動脈収縮作用があり、不眠、めまいとなることがある。
また、カフェインを習慣的に摂取する人が半日から1日カフェインを摂取しなかった時に現れる症状に、頭痛や不安、疲労感、集中力の欠如、抑うつが現れることがあるといわれている。

過剰な摂取は健康に害をおよぼすことが知られており、一般的には薬物とされないが、脳神経系に作用する薬物の一種であることには違いない。

今回のアルツハイマー病の関係が少し解ってきたことは、うれしいこと。
こんなときに、「カフェインって、なんだっけ?」
と考え、ちょっと調べてみることが大切です。

コーヒー : クロロゲン酸



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