Gトランスポーターを活性化

インスリンに不安があるメタボや、なまけているのが確実な糖尿病で、 インスリンを使わずに、血糖を消費することができます。

インスリンの働きが悪いとき、
コロソリン酸がグルコーストランスポーター( GLUT4)を使って
グルコースを細胞内に取り込み、血糖値を低下させるのです。

ただし、グルコーストランスポーター( GLUT4)は筋肉で働きますので、 コロソリン酸を摂取したら軽く運動しましょう。
ウォーキングやジョギングがオススメです。

運動をしないと、
血糖値が上昇するのはもちろんですが、
行き場のない血糖は、肝臓や脂肪細胞に蓄えられます。

コロソリン酸はバナバ茶で知られていますが、
脂溶性で水には溶けにくいため、健康茶での効果は薄くなります。

薬用苦瓜(ゴーヤー)を利用すると、
植物インスリンのチャランチンと、
このコロソリン酸を、
両方同時に摂取することができます。

※ 苦瓜ではコロソリン酸は葉や茎に多く含まれています。
※ コロソリン酸はトリテルペン酸の一種です。


◆ コロソリン酸については、次のような報告があります。

1) インスリンと同じようにグルコースを細胞内に速やかに吸収させること、即ちグルコーストランスポーター(糖輸送体)を活性化させる。
広島大学医学部総合薬学科活性構造学講座の山崎和男名誉教授

2) コロソリン酸投与後4時間に血糖低下作用を示し、インスリン値の低下も見られた。また、筋肉GLUT4タンパク発現の増加が見られた。(マウス実験)
第46回日本糖尿病学会年次学術集会
鈴鹿医療科学大学医療栄養学科の三浦俊宏講師


■ 植物インスリンが血糖値に働く中国産苦瓜 :
  1カプセルにおよそ1本分 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 免疫力増強・血糖値や血圧対策にアミノ酸ドリンク :
  アンセリンとカルシノンのチキンエッセンス
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ