小学生が簡単にキレることで話題になった機能性低血糖症、
覚えていますよね。
当時、小学生に多いとされてきましたが、
やはり成人女性にも見られる症状とのこと。
・20代では20%ぐらいが低血糖症。30代だったら30%ぐらい。
低血糖症は、
インシュリン、反インシュリン、すい臓の3つが問題を起こしているもので、
原因は、精白砂糖と飽和脂肪酸の取りすぎです。
その結果、低血糖症からくる「冷え症」を招いています。
あなたは、どうだろうか?
朝は、コーヒーだとか砂糖だとかを取れば、出勤はできる。
午後になると、無性にチョコレートなどの甘いものが欲しい、.....
そうなると手足が冷える。夜寝られない。だから、睡眠不足で朝起きても疲れてる。
● 血糖が下がると、カーッとなる、イライラする
● 血糖が上がり過ぎると、興奮状態になる、ヒステリー状態になる。
これが低血糖症。自律神経が乱れていますね。
なにも、そこまで? ですが、夏はさらに自律神経を乱しやすい季節です。
冬に向かって元気なカラダにしておきたいですね。
対策は、
● 白砂糖やクラッカーやクッキーなどの精製原料の加工食品を止める
● 肉を減らし(できれば止める)、常温で液体の魚の不飽和脂肪酸を食べる
● 野菜スープでビタミンとミネラルを補給する
(キャベツ・ニンジン・カボチャ・タマネギの煮込み)
栄養的には、次のようなこと。
・加工食品の過剰摂取でミネラルバランスを壊している。
・過剰摂取した肉の飽和脂肪酸(常温で固形)が毛細血管を目詰まりさせている。
//////////
食事とは別に、甘い野菜の煮汁を1〜2ヶ月以上続ける。
材料は、キャベツ、ニンジン、カボチャ、タマネギ。
この4つを等分に刻み、約3、4倍の水を加えてトロトロ、30分煮る。
そうすれば煮汁が甘くなります。
それを、毎日、1回でも、2回でもいいから飲む。
//////////
どうですか? もし、ダイエットを考えているとき、
低血糖を感じるなら、ダイエットの前に、
エアコンが辛い方は、野菜で栄養補給をしながら。
低血糖ぎみの体調では、ダイエットにも成功できません。
■ 冷えや低体温のこと :
生活習慣が引きおこす冷えや低体温
■ 植物インスリンが血糖値に働く中国産苦瓜 :
1カプセルにおよそ1本分 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
ホントナノ