そもそも伝統的日本人に、「夏太り」はおかしいでしょう。
夏は、夏痩せするもんだよ!
ということが常識だった。
戦後、GHQ が日本にハウス栽培を持ち込む前は、
確かに、夏に旬を迎える食べものは少なく、カロリーは少なめ。
だから、昔の夏は「夏やせ」をするのが普通だったそーだ。
納屋の米もそろそろ ..... 心許ない夏。
これを取り戻すのが、収穫の秋ということ。 ..... これって、いつ頃のことかナ?
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「夏やせ」の原因は、夏の暑さで食欲が落ちてやせてしまうこと。
本来、夏になると人の身体は、
冬のように体を温める必要がない = 基礎代謝を低くする = 消費カロリー小
となっていて、太りやすい傾向になるのですが、
あの頃の日本人は、熱さで食欲が落ちる上に、炎天下の労働は消耗が激しかった。 夏バテから「夏やせ」となるのが普通だったわけ。
夏バテは、全身のだるさから始まり、やがて食欲がなくなり、衰弱してからだが痩せてきます。
夏場の食欲不振は .....
◆ 夏バテの食欲不振は、水分を摂取し過ぎによる消化不良や、
タンパク質が少なくなり栄養バランスが悪くなることや、 睡眠不足も原因になっています。
◆ 夏の過酷な暑さによる不快感も食欲を減退させる(熱ストレス)。
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◆◆ 夏太りの原因
シカシ、現代生活は、
暑い! → 動かない・外出しない → 運動不足
暑い! → ジュース & アイスクリーム → 高脂肪化で美味しくなった
祭りだ!→ 夜更かし → 生活リズムの乱れ → 太りやすい体質に変化
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◆ 水分の摂りすぎ、これが、「むくみ」となる
・ジュースや水以外にも、アイス、麺類もむくみを悪化させる
◆ 汗をかきたくない、外出を控える、→ 運動不足
◆ 高カロリー食品が多くなる 冷えたものは油分も甘味も感じにくい
・冷やし中華 500〜600kcal
・ビシソワーズ150〜200kcalに入っている生クリーム
・プリン80〜350kcal
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腹の周りが冷えるので、特にウエストに脂肪が付く
これが、現代普通人の「夏太りの原因と結果」です。
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◆◆ もともと太っていて胃腸が丈夫な人を、
「夏太り」タイプというラシイ。
彼らは、 .....
◆ 暑くても食欲が落ちず、気温が28度を超えると、フライドチキンやスタミナ定食などの油モノを好んで食べる。(28度の意味は知りません)
◆ 汗っかきが多く、塩分が欲しくなり濃い味を食べるが、これには高カロリーなものが多く、活力を生む一石二鳥の効果がある。
◆ 夏休み明けは、休みモードからのショックが少ないリラックスモードに入る。夏は、業界全体が停滞ぎみとなるため、増えた休憩時間に間食にいそしむ季節である。
◆ 「暑いから食べないといけない」など、根拠不明の強迫観念を持つことが多く、本能のままに食べ過ぎてしまう。
ん〜、.... 太っている居る人に季節は関係ないような気がしてきた!
もともと太っていて胃腸が丈夫な人は、
夏とはいわず、どの季節でも太る方向に傾斜しているように思えます。
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