血糖測定に朗報 ? 日本のテク

リアルタイムで血糖値が見えると、
健康管理だけではなくスゴク面白い世界を感じますね。
心の動きが分かったり ..... そうそう、健康食品の効果もバレバレです。

糖尿病とメタボは似たもの同士、
どちらもインスリンが悪いという点では、“同族”です。
インスリンの働きが悪くなると、血液中の糖を利用できなくなり血糖値が上がり、体質もあるが数年で糖尿病を発症する。かたや、血圧を高めたり中性脂肪を増やしたり--心血管疾患に向かうこともある。

よく「メタボは糖尿病予備軍」と言われる。
それはメタボを放っておくと、やがては糖尿病へと移行する可能性が極めて高いという意味ですが、メタボに始まる生活習慣病は血糖値の監視が大事で、予防段階から治療においても「簡単に」測定できるシステムがもとめられています。

微量とはいえ採血が必要な今のものでは、
予防段階では躊躇しますよね。

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光の強さで血糖値測定(2009年6月19日)
血糖値を測定するのに、ブドウ糖の濃度に応じて異なる強度の光が出る物質でごく小さな粒を作って体内に埋め込み、外から光を測定する方法が有効。
(東京大生産技術研究所と技術研究組合「BEANS研究所」のマウス実験)

この実験では、
ポリアクリルアミドというゼリー状の物質に、ブドウ糖があると強い光を出す別の物質をくっつけ、直径約100マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の粒に加工。体毛がないマウスの耳に注射器で数百個を入れた。

採血を必要としないシステムは、これまで米国や日本でも考えられてきた。 米国ではチップを埋め込むもの、日本ではレーザーで血液を見ようとするものでした。しかし、なかなか進展しない。

試薬を使って調べるこれまでの方法とは勝手が違うことや、精度の問題など、時間がかかりそうです。


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  1カプセルにおよそ1本分 蘭山ニガウリ100% 糖素減
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