なぜ、血糖値が上がっていくのでしょう?
20才を過ぎると基礎代謝が低くなっていきます。
見方をかえれば「老化のはじまり」ということですが、
このことが血糖値の自然上昇と関係しています。
成長ホルモンが18才ころをピークに、徐々に少なくなっていきます。 つまり、20才代というのは、
身体が成長から維持へ、変わっていく時期だということです。
ここからは、
若いときにつくった身体を新陳代謝で若返らせ、
病気から身をまもることが大切になるのですが、
これが、「維持する」「健康に暮らす」ということです。
睡眠と運動、そして栄養バランスですね。
若いときに運動してないよなァ、という人は、
筋肉をつける運動を続け、基礎代謝を上げたいものです。 日常生活の中で、ちょっとしたことの繰り返しでできることなのです。
たとえば、
早足で歩く中強度のウォーキングが効率よくメタボリックのリスクを少なくするという実験報告があります(実験期間は8ヶ月)(米デューク大学 メディカルセンター 07年12月)。
エッ、と思うことですが、1日30分の早足です。
高齢の方にはムリかもしれません、ジョギングよりもキツイです。
長距離のマラソンは、
年2回やるとメタボリックの発症率が下がるという「米国ランナー健康研究」を解析した報告があります。しかし、いきなりできることではありませんし、マラソンレースのためには日々のトレーニングがあるはずです。
スポーツジムで何となく痩身ダイエット、ではなく、
「3年後にマラソン出場」とか、具体的に目標をつくってしまいましょう。 自分の持久力と体力を、分かりやすく示してくれるのがマラソンです。
アスリートではないので「時間」は気にしないことです。
長い社会生活の中では、たのしく運動するために、
運動に関係するコミュニティーに参加することは良い方法ですね。 マラソンは1つの例ですが、インドアからアウトドアへの視点を持つと、 自然からの「こころ」への刺激も加えることができます。
自分で勝手に設定した「減量目標」に縛られるよりも、
タイムは狙わない「持久力と体力」を目標にするほうが、
楽しく、適切なダイエットにもなっていくと思いませんか?
ダイエットできたら健康といえるか? → 必ずしもそうではない。
マラソンできたら健康といえるか → そうかもしれない
水泳で1kmできたら .....
.......... ?
20才を過ぎて、健康に暮らしたいなら、
健康でなければできないスポーツを、考えましょう。
そのスポーツを続けながら、ダイエットしましょう。
目標設定をまちがえると目標は敵わないという、
当たり前のおはなし。
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