腎臓など機能改善、インナーマッスルの鍛え方

腸腰筋・大腰筋・腰骨筋 なかなか疲れが取れない、そして

たった姿勢でソックスが履けないようなら、
ボディコア(体幹の筋肉)の腸腰筋が弱っています。

腸腰筋が弱くなると腎臓などの位置が下がりやすくなり、腎臓は骨盤や臓器に押されて機能を低下させ、疲れやすくなってきます。
また、腸腰筋は足の強さや姿勢の維持に関係する大事な筋肉です。

次のことをチェック。 ・なんとなく疲れる、疲れやすい
下腹が出ている
・姿勢が良くない(猫背ぎみ、胸を張らない)
すぐに座りたくなる(立ち続ける筋力が弱い)
片足立ちでソックスを履くときにフラフラする
このような生活は注意です。

疲れだけなら腎臓の他にも原因は考えられますが、
フラついて姿勢が維持できないことが重なっているようなら、 腸腰筋を鍛えます
腸腰筋が活動したり筋量が増えたりすることで、腎臓・小腸・大腸の位置が正しくなり機能改善、フラつきはもちろん、血行不良、むくみ、冷え症、便秘などの改善にも効果が現れます。

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腎臓などに効果。インナーマッスルの鍛え方

どこででも、いつでもできる、腎臓・小腸・大腸の働きをよくするインナーマッスルです。
  1. 肩幅くらいに足を広げて立つ
  2. たった状態で、ちょっとお腹を前にだす(お尻の穴を引き上げるイメージ)
  3. そのまま膝を軽く曲げて、姿勢をキープ
カンタンですね。
方法はこの他にも、ウォーキングや階段の上り下り、太ももを引き上げるように歩いたり、寝そべって真っ直ぐに伸ばした足を上に上げる、などいろいろありますが、立ち姿で、どこででもできる先の方法が、もっともカンタンで効果バツグンです。

腸腰筋:
腸腰筋は、背中の脊柱起立筋とともに「たった姿勢」をつくる筋肉で、足を使う運動や姿勢バランスに働いています。この腸腰筋を使うことは、腎臓・小腸・大腸に周囲からの刺激を与えることになり、内臓の働きも良くなります。

遊走腎:
腎臓は腎線維被膜(じんせんいひまく)に包まれ、その外側に腎周囲脂肪からなる脂肪被膜があり、さらに外部を腎筋膜(ジェロタ筋膜)という膜がおおっています。この病気は圧倒的に女性も多く、これら腎臓を支えている周囲の組織が弱いために生じます。
正常位置から10cmほど下がると遊走腎とされ、腹壁筋の発達が悪くて緊張が低く、やせていて体脂肪の乏しい人では、簡単に腎臓は下垂する傾向にあります。重い病気ではなく、腎不全にはなりません。


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