脂肪肝の見つけ方

肝臓 脂肪が肝臓の3分の1を超えると脂肪肝と診断さるそうですが、こうなっても自覚症状はありません。

肝臓に溜まる脂肪の発見は、ほとんどが健康診断の際の血液検査や超音波検査だそうで、ついでに見つかった状態です。
しかも、メタボリックシンドロームを合併していることが多いそうです。

肝臓脂肪の正常値は3〜5%といわれていますので、見つけにくいのでしょうが、30%近くになってから言われたくはないですね。

●目安として適正体重を守ることです。
●定期検診の微妙な数値変化が大事です。

血液検査によって数値の異常を発見 ..... ? 。
正常値ではGOTの方がGPTより少し高いが、GPTが高くなってくると大体は肝炎の始まり、だそうです。(一過性のもので「疲れている」ことあります)
  • GOTやGPTがともに上昇しますが変動は少ない。
  • ガンマGTPはアルコールにより上昇していることが多いので、 飲酒が多い人はこの数値に注意しましょう。
  • 血液検査で脂肪肝の疑いがある場合は、エコーやCTで確定診断が行われます。
    ※ 血液検査の数値よりも、エコー診断のほうが早期に発見しやすいそうで、定期検診に組み入れたいものです。
どうでしょう?
なんとも、頼りないと思いませんか。
メタボリックシンドロームを合併する前の状態、
初期段階での発見は検体するしかないのでしょうか?

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肝臓の脂肪を落とす方法

ここでは、脂肪肝のときの「脂肪の落とし方」を見てみよう。

● 脂肪の率が3割以内に止まっている人(脂肪肝ではない人)なら、 以下のことを1~2カ月続けることができれば、肝臓の脂肪はキレイに落ちます
  • 3大栄養素の炭水化物・タンパク質・脂質がバランス良く摂れる食事を心がける
  • ジョギングや水泳などの全身運動を日常的に行って減量する
  • お酒を飲み過ぎている人は節酒・禁酒する
ただし、食べないダイエットは絶対にしないことです。
目的は脂肪を燃やすことなので、運動でダイエットをします。5キロ減量を目安にしたら、“5キロ痩せるくらい運動すること”が目標になります。

● 脂肪の率が肝臓全体の4~5割以上では、脂肪肝の診断になります。 早めの消化器・肝臓内科の受診が必要です。


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