夏に始めるインフルエンザ対策

今年の冬にくるインフルエンザは、予測できないものがありますね。 感染症は自分の免疫力(抵抗力)で戦うしかありませんが、
免疫力UPには時間がかかりますので、そろそろ、始めて下さい。

免疫力は、栄養状態、精神状態、ストレスの程度などで大きく変化しますが、 まずは、しっかり食べて、消化・吸収してくれる体調の維持・管理です。
食欲が落ちやすい夏場の食事は、栄養のバランスや、
消化吸収のよい料理法などにも心がけましょう。

胃の消化力を高めること

よく噛みながら、だ液を混ぜるつもりになってを食べること。
一回分食事が、料理や飲み物を全部混ぜたときに、温かい温度になっているようにします。

 → 内臓を温めて、胃液の分泌をよくし消化運動を助けます。

消化力は健康のために非常に重要です。
胃の消化力を高めることで免疫力を高めることができ、疲労回復にも繋がります。 胃の消化力が低下すると、どんなに身体に良いものを食べても栄養を吸収できず免疫力が低下します。
ストレスや睡眠不足も注意しましょう。

腸の消化・吸収力を高めること

便秘を解消し・便秘をしないこと。
睡眠薬や整腸剤の抗生物質など、薬物を極力控えましょう。
ウォーキングやランニングなど足を使う運動をしましょう。

 → 運動は腸に刺激を与えて蠕動運動が活発になります。

免疫力を高めるためには、腸内環境を整えることがもっとも大切です。 腸での消化吸収が高まると、免疫力アップの他に、骨粗しょう症予防、コレステロールの正常化、肌の代謝アップ、アレルギー改善など、さまざまな効果も得られます。

免疫力を高める食材

以下に、よく言われる食材の幾つかが挙げられています。
しかし、要は、「ウンコしてますか」です。
運動せず、筋肉がないことで真っ先に現れる症状が「便秘」。
肩凝り、頭痛、から癌まで、便秘はまさに万病のもと。

「腸の汚れは血液の汚れ、免疫が低下するのは当然」
頭では理解していても、美人願望には勝てないようなので、 せめて、「ウンコがちゃんとできる」美人を目指してください。
消化のよいタンパク質を摂りましょう
卵、豚肉、鶏肉、魚、豆腐、納豆 ...
夏場には特に不足しやすいミネラルです
牛乳、わかめ、ひじき、昆布、海苔 ...
野菜やビタミン、食物繊維を摂りましょう
トマト、茄子、さやいんげん、かぼちゃ、オクラ、にがうり ... 緑黄色野菜やキノコの食物繊維
にんにく、タマネギ、ブロッコリーなど硫化化合物
果物は体内のビタミン・ミネラルを消費、食べ過ぎないこと
ビタミンDがタンパク質吸収に必須、乾燥シイタケやキノコ
水分代謝をよくしてむくみを改善。老廃物の排出を良くしましょう
キュウリ、とうがん、海藻、じゃがいも、スイカ..... カリウムの利尿作用を利用する
ビタミンB群やEが不足しないようにすることも効果
食欲を刺激しましょう
香辛料では、しょうが、わさび、こしょう、唐辛子 ...
香味野菜のしそ、三つ葉、ねぎ、みょうが ...
医療では、術後の経過をよくするために、
免疫を活発にする栄養剤が利用されています。
 関連ページ:免疫栄養法とは? 栄養と免疫の密接な関係
 


■ 血糖値と血圧の安定に 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 脂肪・糖分・コレステロールがゼロの鶏肉エキス :
  アンセリンとカルシノンのアミノ酸ドリンク
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ