内蔵脂肪が減る食べ方(2/3)

体で覚える4つのこと。:内蔵脂肪を減らす食べ方
前回は「すぐに始める4つのこと」を書きました。

今回は、体に慣れさせないとできない、こと。

●1日の必要エネルギー量を知る
●「腹8分目」
●過剰な糖質(炭水化物)は体脂肪に変身
●塩分の摂りすぎ

これができれば、肥っているはずがありません。
至極当然なこと。

盲点は、「塩分の摂りすぎ」でしょうか。
血圧で気になる「塩分」ですが、
塩分、甘み、うま味、この4つから脳は快感を得ます。
美味しいものは、この何れかの味。さらに油が加われば桃源郷です。

● 特に「甘み」の糖質(炭水化物)は、
脳のエネルギー源として、もっとも欲しがっているものです。

● さらに、早食いをすると、「腹8分目」では脳が満足できません。

● 洋食や外食が多くなると、タンパク質も多く食べるようになります。
お肉などは、塩やバターの油でさらに美味しくなりますね。
油抜きでつくる「目玉焼き」、不味いです。

塩分控え目に慣れると、
「甘い」ものも、あまり欲しくなくなります。
素材の味が分かるようになり、調味料に頼ることも少なくなります。

塩分は、料理なども含めて1日あたり10gが推奨、HOWでは6g。
インスタントラーメンの塩分は7g前後ありますから、
1食でHOWを越えています。
控えなさいと言われても、困ってしまう。

塩に替わる調味料を使う?
次回は、「上手に使う6つのこと。」

さらに詳しいページ :
体で覚える4つのこと。

参考: ■ クレアチニン、タンパク質の燃えカス
良質のタンパク質だけが摂れるチキンエッセンス