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脳疲れの慢性疲労症候群(CFS)

休んでも、眠っても疲れが取れず、体がだるい、やる気が起こらないなどの症状が長く続く場合は「慢性疲労症候群」の病的な疲れが心配になります。
30〜40歳代の女性に多くなる精神的な疲れで、脳が疲れているようです。

CFSは、日常生活が送れないほどの重度の疲労感が長期間続く状態をいいます。身体的、精神的原因ともに解明されていません。 病的な疲労感は休養しても全く改善せず、風邪が長引いたような症状が続いたり、ひどい疲労感で日常生活が出来なくなったりします。

日本では、約38万人がCFSを罹患していると推定され、CFSは、疲労が蓄積された慢性疲労とは別のもので、神経・内分泌・免疫系統の機能不全の一群と見られていており、呼称が紛らわしいことから、慢性疲労免疫不全症候群の呼称を患者団体から提案されています。

慢性疲労症候群は1980年代後半に初めて認められ、当初は “ヤッピーインフルエンザ(yuppie flu)”と呼ばれていたものです。原因が不明であり、うつ病など他の疾患を除外することによってしか診断できないことから、医学界の一部では、独立した疾患とは みなしていません。

症状

CFSは男性の3倍と女性に多くなる疾患で、長期の疲労感、睡眠障害、記憶力や集中力での障害、疼痛などの症状が集合的にみられ、多発性硬化症と同程度の障害を来すこともあります。 長期間の疲労感の他に次の症状を合併することがあるます。
  • 微熱 ・咽頭痛 ・頸部あるいはリンパ節の腫張・原因不明の筋力低下
  • 羞明 ・思考力の低下・関節障害 ・睡眠障害
重傷の場合には、身の回りのことが何も出来ず、日常生活においても介助が必要で、1日中就床を必要とする場合もあります。
厚生労働省の診断基準では、最低要件として「他の病気によるもので無い事」「6ヶ月以上にわたる症状の持続」とされています。

原因

原因は特定されていません。最近の研究では、ウイルス性感染は症状が現れるのを早めることはあり得るものの、慢性疲労症候群の原因ではないとする見方が強く、神経・内分泌・免疫系統の機能不全の一群と考えられています。

診断

慢性疲労症候群を確定できる検査法はなく、甲状腺疾患、精神病、アルコール依存症など、同様の症状が現れる病気を除外するために検査・診断をする必要があります。慢性疲労症候群診断が下せるのは、薬の副作用も含め、この疲労感を説明できる明らかな原因が見つからなかった場合に限られます。

治療

CFCの病因が特定できない、さらに病態生理も明らかになっていないため、治療は、症状の軽減を目的としたものとなり、発病前の機能や健康レベルに回復することが目標になります。 CDCによれば、米国での治療は次に示す項目を組み合わせて行われているとしています。運動療法・教育・非ステロイド系抗炎症剤・低用量三環系抗うつ剤・抗不安剤・興奮剤・抗菌剤・抗アレルギー治療・抗低血圧/抗頻脈性不整脈治療など、これ意外に試験的に実施されるものもあります。

受診

現状、うつ病などの他の疾患に誤診されているケースも多いと見られており、神経・内分泌・免疫などの一群を総合して理解している専門医がいる医療機関を選びたいものです。CFSは神経・精神に関係する薬剤に敏感になっているため投薬の副作用も出やすいので、関連する診療科を別々に受診し続けないことです。

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下記はHealthDayで取り上げられた報告の一部です。

レトロウイルスが慢性疲労症候群の原因の可能性
慢性疲労症候群(CFS)患者の約3分の2がXMRVと呼ばれるレトロウイルスに感染していたことが、報告されている。(2009年10月 米クリーブランド・クリニックラーナー研究所) 「今回の研究は、XMRVが慢性疲労症候群の原因であることを証明するものではないが、原因の有力な候補である可能性を示唆している。XMRVが原因であ ることが証明できれば、疾患の診断、対処、予防は大きく前進する。このウイルスの複製を予防できる抗レトロウイルス薬が存在する可能性がある」
..... XMRVやHIVなどのレトロウイルスは、DNAではなくRNAからなるゲノムを有している。ウイルスが細胞に感染した際に、RNAがDNA内に転写され、宿主DNA内に組み込まれる。 .....

幼児期の心的外傷が慢性疲労症候群に関連
幼児期に性的、身体的、精神的虐待により心的外傷(トラウマ)を受けると、成人後に慢性疲労症候群(CFS)を発症しやすくなるこという報告がある。CFS患者の約60%が幼児期にひどい虐待を受けており、このような患者にはストレスに対する反応の低下もみられるという。 (2009年1月 米国疾病管理予防センター(CDC))

体内時計の変化が病的疲労をもたらす
さまざまな疾患でみられる病的疲労は、疾患に関連する生化学的変化によって体内時計が乱れるために生じるこという報告がスイス、チューリッヒ大学病院のThomas Birchler氏らによって報告されている。
ほとんどの急性および慢性の感染症、ならびに関節リウマチ(RA)や多発性硬化症(MS)、クローン病などの自己免疫疾患における炎症反応で、炎症性サイトカインである腫瘍壊死因子(TNF)-α(アルファ)の活性化がみられることに着目。
TNF-αには、感染の病原体を排除する働きがあることが知られているが、今回の研究の結果、それだけでなく、時計遺伝子の発現を妨げることが示された。 つまり、TNF-αは、身体の正常な睡眠覚醒リズム(生物学的時計)を逆転させる遺伝子に作用し、概日(circadian)時計が支配する覚醒と疲労の日内周期を乱す。


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脳力アップが勝負、脳の「やる気」を出す方法

"やる気がでない" ときの

脳力をアップする方法

やる気がでないときの"脳"は、どうなっているのだろう。
リラックスしているとダメらしい。
「欲」を司る視床下部、
「好き嫌い」を司る扁桃核、
「やる気」を司る側坐核、

「やる気」は、これらをコントロールすることですが、
脳科学でこれらをむすぶ神経回路が解明されつつあるという。

「やる気を出せ」といわれて出せるものではない。
体を動かして「形から入れ」と脳科学者は言います。

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脳力アップで「やる気」をだす

VTAシステム(中脳皮質辺縁系)という、側坐核を含む前頭葉や海馬をつなぐ回路があります。
ここで、ドーパミンが前頭前野、運動前野、運動野を活発にし、 側坐核から淡蒼球や扁桃核などを働かせ、海馬まで伝わっていきます。ドーパミンが伝わった領域はすべて、働きがよくなります。
ただし、側坐核は身体が活動(運動)することで活発になります。活動も加えないと「やる気」は長続きしませんョ。

快感や満足感、至福感が、腹側被蓋野(VTA=ventral tegmental area)を刺激して、VTAニューロン端末からドーパミンがでるのですが、整理すると次のようになります。
  • ドーパミンはVTAニューロンの端末(前頭葉にある)で分泌される
  • ドーパミンは連動野にも伝わり運動スキルを向上させる
  • さらに側坐核にドーパミンが達すると海馬を刺激して新しいことの記憶能力が高まる
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脳力をアップする方法です

◆ 休養と緊張のメリハリをつける。 脳内でドーパミンやノルアドレナリンを放出させ、脳を覚醒し、活動させるホルモン「甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン」(TRH)は、やる気の出発点です。
 ・十分な睡眠で神経を休めておくこと
 ・運動刺激があること(ガムなどを噛む刺激は効果的)
 ・適度な緊張(感)があること
この3つのことが、THRの分泌を盛んにします。

◆ 行動をおこしてスイッチをONにすること。
  • 行動する(体を動かす)ことで「スイッチ」が入り、脳が反応を始める。
  • 目覚まし時計で起きる朝は眠いが、体を動かすから目が覚める。
    楽しいから笑うのではなく「笑う」から楽しくなる。笑うという行動が脳に「楽しい」という気持ちを生み出しているのです。
朝は起床時間を一定して、睡眠リズムを守ることから始めましょう。

◆ 新しい経験を日常に取り入れること。
いつもとは違う行動は海馬を通して記憶される。
..... 戦争や災害といった尋常でない体験のような異常な刺激、強い刺激を受けると記憶力が増します。逆に、いつもとは違う新鮮な行動は、海馬を通して記憶を呼び覚ますことになり、発想につなげることができます。

また、おいしいと感じること、達成感や期待感の効果は絶大。
経験的に「やる気」と「ご褒美」は相関していますね。
達成感や期待感、ご褒美による歓喜などがあるとドーパミンがでて、 やる気(意欲)が湧いてきます。
大きなことも小さく分けて、それぞれに「ご褒美」をつけてドーパミンを分泌させると、 「やる気」を長く続けることができます。
身体活動が少ないデスクワークには良い方法です。

大脳にある「満足」した過去の記憶も働きます。
「美味しい」と感じたことは、次回からは見るだけでもドーパミンがでます。 ..... 食べるだけでは出ません。おいしいと感じることが必要です。
これは大脳の学習効果よるもので、同様の効果は視覚や臭覚、聴覚にもあり、 美味しそうな色や盛りつけ、香りなどで満足感がアップします。

※ 「美味しいものを食べる」ことは脳を満足させやすいため、ストレス解消に利用すると過食することがあります。

◆ 「憧れ」を演じる、なりきる。空想する。
イメージを具体的に想い描き、そのときの自分に「なりきる」ことで やる気が引き出されます。「なりきる」という行為は脳を楽しませています。
セレブの「貴婦人」を演じることで少食になりダイエットできた女性がいました。 合格したい大学の下見も、そこで「授業を受けている自分」をイメージすることが、やる気につながるといいます。
人生は「なりきる」ことかもしれません。

参考
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脳のためには、血圧は120 / 80 mmHg がよい
高血圧は、最高血圧が140㎜Hg、最低血圧が90㎜Hg以上、メタボ健診で要注意とされるのは最高血圧130㎜Hg以上、最低血圧が85㎜Hg以上となっているが、これはあくまでも、体の健康を考慮した目標値。脳内の毛細血管で起こる動脈硬化を防いで脳の働きを低下させないためには、それよりも厳しい基準になる。
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脳の働きが低下するいちばんの原因は酸素
加齢とともに脳に酸素を取り入れる能力が衰えることが原因ですが、 脳が使える酸素量は、肺から取り込まれる量に比例しています。
肺からの酸素素摂取量は一般には20歳ごろがピークで、
有酸素運動と無酸素運動を持続的に行う人では35歳ごろがピーク。
また、一般に60歳を過ぎると萎縮がはじまるのですが、その詳細は明らかではありません。 脳の最大酸素摂取量を増やすことは難しいのですが、
 ・有酸素運動で酸素を十分に体に取り入れる
 ・血圧を低く抑える
などで、脳梗塞を防ぎ、脳機能の低下を最小限に抑え、一部の働きを少しよくすることはできる。さらに、脳を使う行為は、神経細胞(ニューロン)とそのつぎ目(シナプス)を増やしていくことができ、能力アップに有効があります。
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側坐核
側坐核は脳の中心部に左右ひとつづつある小さな器官。直径がわずか2ミリメートルで、重さが0.2グラム。「ナック」ともよ呼ばれ、脳のターミナルの役目をしている。
ここが刺激を受けると徐々にモチベーション上がるが、その刺激も前頭連合野からの命令だけではダメで、実際に作業を始めないと活動しない。
しかし、一度調子に乗ると、ここから周辺の視床下部、扁桃体、海馬、帯状回などに信号が送られ、やる気に関わる神経伝達物質が分泌される。
特に視床下部からは「サイロトロピン放出ホルモン」略してTRHというホルモンが分泌され、これが脳下垂体、甲状腺へ働きかけて、「サイロキシン」という興奮作用のあるホルモンを発生させる。
サイロキシンは甲状腺から分泌されるホルモンの1つ。
サイロキシンが意欲的な気分をもたらすと、興奮が興奮を呼び、アセチルコリン、アドレナリン、ノルアドレナリンなどの興奮神経伝達物質が脳内に行き渡り、一層気力が充実する。
そして、実際にとりかかった作業がひと区切りつくと、達成感に似た感情がわいてくるが、これは、ドーパミンが腹側被蓋野(A10神経)から分泌されていることを意味する。
心地よさを覚えて脳はさらなる達成感を求めて作業を継続していく。
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TRH(サイロトロピン放出ホルモン:甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)
視床下部から放出されるペプチドホルモンで、下垂体前葉からの甲状腺刺激ホルモンやプロラクチンの分泌を調節していて、脳内のほか、消化管やランゲルハンス島にも存在している。 TRHは、脳内でドーパミンやノルアドレナリンを放出させ、脳を覚醒し、活動させる。
次のようなことで、TRHの分泌が促進される
 ・十分な睡眠で神経を休めておく ... 深睡眠です
 ・運動が脳幹を刺激して覚醒する
      ... 噛むという運動の効果は大きい
 ・適度な緊張が脳を刺激する ... 脳には適度な緊張が必要


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強靱な意志は腎が支えている(腎臓)

腎臓とネフロン

強靱な意志は
腎臓副腎が支えています。

腎の萎縮は老衰に向かう
と言われます。
全身を浄化する腎臓とホルモン分泌の副腎が疲れていては、元気旺盛は難しい。 漢方では、泌尿器の腎臓と内分泌器の副腎を一緒に考えます。
ここでは泌尿器の腎臓を取り上げます。 (副腎はこちらから

腎臓での最大のトラブルは慢性腎不全になったときの「人工透析」ですね。 体にたまる老廃物を排出できなくなってしまったものですが、徐々に間質(尿細管)が硬く小さく縮んで腎萎縮となっていったものです。
しかし、このような腎臓疾患でもその初期には自覚症状がありません。

腎臓の異常に気づきやすいのは、尿とむくみです。排尿の回数や尿量が少なく(多く)なった、朝起きると顔(特にまぶた)がむくんでいる、足のすねや甲がむくんでいる、などのことや、倦怠感(けんたいかん)や疲労感、食欲不振などや、血尿がでることもあります。

この程度このと、自己判断しがちですが症状が続くようなら、 腎臓の異常を疑ったほうがよいでしょう。
腎臓の疾患は、高血圧、貧血、高カリウム血症、骨ミネラル代謝異常などにも関係していますので、早めの検査を受けるようにしましょう。

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"やる気がでない" ときの

腎臓を元気にする方法

 ▼ 腎臓のために「しないこと」 NGが7個あります
 ▼ 腎臓のために「したいこと」 Goodが4個あります

注意) 腎臓病の予防と治療では、塩分などへの対応方法が異なります。
(医師の診断のもと、食事に注意するようにしましょう)
塩  分  ..... 少なく(予防)   少なく(治療)
タンパク質  ..... 十分に(予防)   少なく(治療)
カリウム  ..... 多めに(予防)   少なく(治療)
※ 野菜はカリウムやリンを多く含みます。 ※ カリウムが多いバナナは腎臓に不安があるときには注意です。

腎臓は、老廃物や余分な水分を血液から排出し、体液の恒常性を維持するのが主な役割。 老廃物はタンパク質が分解されたときに多く作られやすく、タンパク質や食塩をとりすぎると腎臓に負担がかかります。
・尿生成を通じて、細胞外液の恒常性を維持する(Ph値の調節)
・尿素などのタンパク質代謝物を排出する ・ビタミンDを活性化するなど内分泌と代謝調整をする

心臓から送りだされる血液のおよそ1/4が腎臓を通り濾過されているのですが、1分間には0.8から1.2リットルもの血液になります。
腎臓では一日にあたり180リットルもの尿(源尿)がつくられていますが、実際にでてくる尿は1.5リットルほど。老廃物を濾しとる「糸球体」の網の目がつまると腎不全です。 こうなると人工透析をすることになりますね。

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腎臓のために「しないこと」

  • 腰回りを冷やさない
    > 腎臓が冷える、それだけで、尿の回数や色の変化、むくみ、疲れや目のクマなどが現れやすくなる。
    > 不妊症や精力の低下、インポテンツは腎臓や副腎の冷えが大きく関わっている。
    > 腎臓が冷えているときは、尿の色が無色の透明になっていくので、腰回りを温める、夏でもカイロを使う。もちろん、毎日のお風呂で温まること。
  • 塩分を摂りすぎない(薄味)
    > 塩分の摂りすぎは腎臓の負担になり、高血圧やむくみの 原因となる。
  • 過労を避け、夜更かしなど生活リズムを乱さない
    > 睡眠不足や身体に負担をかけることは避け、規則正しい生活をする。
  • ストレスをためない
    > ストレスは腎臓の細動脈を収縮させるため、腎臓への血液量を減少させて 腎機能の低下を招く。
  • 加工食品に多いリン、加工食品を食べ過ぎない
    > リンは酸味として加工食品や清涼飲料水、レトルト食品などに使われることが多い。
    > 健康体であれば食事で摂取したリンは全て排出される。
    > 過剰になると、カルシウムバランスの悪化、副甲状腺機能の高進、腎臓への負担が心配される。
    > 通常カルシウムは骨や歯に沈着しますが、透析患者では、体の中のリンが過剰になることでカルシウムと結合して、骨や歯以外の様々なところにハイドロキシアパタイトとして沈着します。腎臓に不安がある場合は食べ過ぎに注意しましょう。このことが狭心症・心筋梗塞・心不全・不整脈・脳梗塞・脳出血などの心血管疾患につながります。
  • メタボや糖尿病、高血圧や貧血にしない
    > 腎臓からは造血ホルモンのエリスロポエチンが分泌されていて、貧血は腎臓の負担を増す。
    > 高血圧では濾過機能が正常に働きにくくなる。
  • 体を動かしすぎない(腎に不安があるとき)
    > 疲れを感じるときの過度の運動は老廃物をさらに増やすため、腎臓の負担が大きくなる。
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腎臓のために「したいこと」

  • 必須アミノ酸が多い(アミノバランスがよい)タンパク質を食べる
    > 卵、牛乳、肉、魚、大豆製品など。
    > 体を維持するための最小限のタンパク質は30〜40g(0.6g/体重1kg)。厚生労働省が望ましいと定める1日あたりのタンパク質摂取量は、体重1キロにつき1グラム、体重60kgでは60gです。筋力を付けるときは更にプラスです。★ 腎炎食では最低限の量に制限されます。
  • ミネラル不足に旬野菜を野べる
    > 体液、特に細胞外のphバランスにはカルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが働いている。★ 腎臓に不安があるときは、カリウムや塩分は控えめです。
    > 腎臓でも動脈硬化がおきる。カルシウム不足に注意して「糸球体」を守りましょう。
  • 肉料理を少なくし、濃い味つけをしない
    > 脂質や塩分の摂取が多くなると高血圧になりやすい。
    > 1品だけ、みそ汁は普通にして、あとの料理はダシなどの味つけを工夫して減塩すると、味覚を満足させやすい。
    > ハムやソーセージ、練り物、調味料は塩分が多い。
    > 腎疾患でなければ、過剰な塩分にはカリウムでバランスさせることができます。
  • 適切な水分摂取
    > 一日中、安静にしていても約1.5リットルの水分摂取が必要。水分補給は腎臓の負担を軽くする。 (慢性的なむくみがあるときは医師に相談する)


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  機能性低血糖症
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強靱な意志をが支える腎(副腎)

腎臓

強靱な意志は
腎臓副腎が支えています。

腎の萎縮は老衰に向かう
と言われます。
ホルモン分泌の副腎と全身を浄化する腎臓が疲れていては、元気旺盛は難しい。 漢方では、泌尿器の腎臓と内分泌器副腎を一緒に考えます。
ここでは内分泌器の副腎を取り上げます。

副腎は、腎臓の上部に乗っかるように位置している2つの内分泌器官です。 脳の下垂体からの指令で、生命の維持に直接関係する様々なホルモンが副腎皮質から、副腎髄質からはアドレナリンが分泌されます。

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副腎のトラブルには .....

最近多くなった副腎疲労症候群
副腎疲労症候群にはストレスや栄養欠損によって副腎が疲弊することが原因と考えられています。朝起きられない、うつ症状、倦怠感、塩辛いものが欲しくなる、性欲の減退、立ちくらみ、楽しくない、などが主な症状です。
治療は、生活や栄養の見直しで機能回復が望めます。(下記参照)

クッシング症候群(病)は知られた疾患ですね。糖質コルチコイドの過剰分泌によるもので、肥満やムーンフェイス、糖尿病症状、筋力低下、骨粗鬆症などの症状があり、女性に多いもの。この他、原発性アルデステロン症、急性副腎皮質不全、アジソン病などがあります。
治療はいずれも放射線療法やステロイドホルモン療法となるものです。

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副腎を守るには .....

● ステロイドホルモン剤を避ける
副腎皮質ホルモンはステロイドホルモンともいわれますが、極力、利用しないことです。 ステロイド剤を服用すると、本来の副腎からのステロイド分泌は停止します。そして、萎縮してゆきます。服用を中止するときは、医師の指示に従い自己判断で中止しないようにします。ショックを起こしたり、アレルギー症状が急激に悪化します。(副作用はページ下部参照)

● 副腎を冷やさない
<ストレスに敏感な副腎を冷やしているからストレスに弱い体質になっている>と言われるほど、副腎は冷えに弱いのです。夏場の冷房や薄着に注意しましょう。
夏でもカイロを使ったり、温浴と冷浴で働きを活性化させることも効果ありです。

● 副腎疲労症候群なら生活や睡眠リズム、食事の改善
副腎の機能回復には、ライフスタイルを見直し、正しい食事を食べること。糖質の過剰摂取を避け、アルコールも控えるべきです。またできるだけ早い時間帯から睡眠をとることも大切です。ビタミンCとB群、マグネシウム、タンパク質をしっかり摂りましょう。
つまり、新陳代謝で再生させるようにします。

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副腎が分泌するホルモン(一部)

髄質から分泌されるアドレナリン
アドレナリンは、チロシンからドーパミン、さらにノルアドレナリンを経て合成されますが、ここでのアドレナリンは副腎髄質ホルモンとして分泌されるものです。
アドレナリンにはもう1つあり、アドレナリンを神経伝達物質として使うアドレナリン作動性ニューロンで生成され、細胞間情報伝達物質として働くもです。
アドレナリンは主に心機能亢進作用、ノルアドレナリンは血圧上昇作用を強く発揮します。

皮質から分必される副腎皮質ホルモン
副腎皮質から分泌されるホルモンは30種以上あるといわれ、これを「副腎皮質ホルモン」と総称しています。
副腎皮質ホルモンは、炎症の制御・炭水化物の代謝・タンパク質の異化・血液の電解質のレベル・免疫反応などに深く関わり、ストレス、恒常性を乱すイベントなど、さまざまな影響によって分泌されます
副腎皮質ホルモンは以下の3種に大別されています。(一部を掲載しています)
  1. 糖質コルチコイド
    ◆ コルチゾール(コルチゾル)
    炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御、血糖量を上昇させる。 ストレスによっても分泌され、その量によっては、血圧や血糖レベルを高め免疫機能の低下不妊をもたらす。過剰なストレスにより多量に分泌された場合、記憶形成に関わる脳の海馬を萎縮させる。
     
  2. 鉱質コルチコイド
    ◆ アルドステロン
    血液におけるナトリウムとカリウムのバランスを制御する(体液のPh値を調整)。 このため電解質コルチコイドと呼ぶことがある。(主に腎臓でナトリウム貯留を促進させて電解質と水分を制御している)
     
  3. アンドロゲン(アンドロジェン・DHEA)
    性ホルモンのテストステロンやエストロゲンになるものです。(説明を省略)
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ステロイドホルモン剤の副作用

胸腺やリンパ節などの免疫組織を萎縮させ、リンパ球、好酸球も減少させます(好中球は増加)。免疫を全体的に抑制(抗アレルギー作用)するものだと考えましょう。
具体的には、
感染症の誘発や悪化、さらに、糖質、鉱質の代謝への影響として糖尿病の誘発、悪化、動脈硬化、骨粗しょう症があげられます。
軽度のものとして、異常脂肪沈着(ムーンフェイス、中心性肥満など)、高血圧、浮腫、不整脈、うっ血性心不全、緑内障、皮下出血、皮膚萎縮などがあります。
女性の場合、月経異常もみられます。
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■ 3kgから先は運動しないと ... :
  脂肪を燃焼させる食べ方
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糖尿病経験者の「やる気」を出す安全な方法

自転車 やる気は、脳の神経伝達物質ノルアドレナリンやアドレナリン
によって左右されていて、これがないと、やる気はでません。

そしてこのホルモンは、体をいつでも活発に活動できるように心拍数、血圧、血糖値を上昇させながら、エネルギーを活動に集中させるために胃腸の活動を弱めます。

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ダメじゃないですか!

糖尿病経験者は「やる気」を出してはイケナイような状況です。 そもそも、アドレナリンは血糖値を下げるインスリンと拮抗するホルモンで、健常者でも低血糖になったときに血糖を上げるために分泌されます。

糖尿病経験者の問題は、インスリン分泌が少ないことです。
糖尿病では、
 ・インスリン分泌能力が低下、足りない状態
 ・インスリンがあっても、細胞で働かない「インスリン抵抗性」
このの2つの問題をかかえています。
「糖尿病経験者」の体では、ダイエットをした結果、
インスリン抵抗性は、ほぼ改善されていると思いますが、
しかし、インスリン分泌能力は回復していないでしょう。
長年のダメージが残っている状態です。

また、糖尿病は急な激しい運動が血糖値を上げるので、制限されます。
糖尿病経験者のインスリン分泌能力は低下したままの状態なので、
アドレナリンで血糖値を上げることは、好ましくないですね。

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糖尿病経験者が「やる気を出しても良い」状況を作るには?

● かるく「やる気」を出すこと
軽く「やる気」を出しましょう、ジョギングのように軽い気持ちでやりましょう。  物事を冷静に論理的に考え、気分が盛り上がりすぎないことです。

● 気持ちが切り替えられること
アドレナリンを出し続けることが問題なわけで、
一日の中で、適度にクールダウンする時間を織り交ぜましょう。 適度に休息を取り、癒し系の音楽を楽しむのもよいです。散歩しても良いです。

● ストレスなどで、アドレナリン分泌を倍加させないこと
ストレスは長期間に渡ることが多く、この状態では、
アドレナリンなどの血糖値上昇ホルモンが切れめ無く分泌されてしまいます。 血糖値をベースで上げてしましますので、避けなければなりません。

● 抗酸化のビタミンCとEを摂取する
血液中に多くなるブドウ糖自体が酸化物質でフリーラジカルを発生させていることや、血液中にある様々な成分に対する酸化ストレスが合併症を引きおこしています。
抗酸化に働く栄養素の補給を続けることは、糖尿病にとっては基本的な対策の1つです。
特に、ビタミンcはグラム単位の摂取のときに効果があります。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 血糖値を下げる食生活 :
  血糖値を下げる栄養成分、食べ物
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
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