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この人の認知療法に違和感

「海保博之の心を元気にする習慣つくり」を呼んで、
違和感を感じる。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090626/163297/?P=1

・高度成長期の価値観から、自分が考える信念を善悪で見せようとしている。
・彼の考え方(高度成長期の論理)でクライアントを誘導している(たぶん)

本来、クライアント本人に発見してもらう療法のとき、
療法士が着地点を自己主張してどうする?
日本の「ややこしさ」を感じてしまった、認知療法素人。

,,,,,,,,,, 引用
>信念は、私たちの日常の思考の中に組み込まれている
>1つ目の特徴は、長く変わらないということ
>2つ目の特徴は、誰しもがそれなりの信念を持っている
>3つ目の特徴は、信念には、きちんと意識できるものもあるし、ほとんど意識できないようなものもある
,,,,,,,,,, 引用おわり

 ↑ あやふやなことをベースにしていないか?
 なぜ、あやふやなのか
 ↓
,,,,,,,,,, 引用
>信念は個人的色合いが強いもの
>道徳や倫理は社会的な色合いが強くなるもの
,,,,,,,,,, 引用おわり

とあるが、個人・道徳・倫理、いずれも、今の日本社会で最も揺れ動いていることではないか。

若い頃の成功体験が使えない、先輩の成功体験も使えない、
こうなると、混乱する。
この療法士(教授)は、それでも信念を持て、良い信念を持てという。
(記事の中でムリな書き方をされているのかもしれませんが)

信念は成功体験から生まれるものだと思うが、
自分にとって、成功を生まない今の社会に、良い信念を持てという。 「別の見方で信念をつくる」、このとこを言っているとは思うのですが、
これって、どうなの?

欧米型の個人主義では、ある程度はスッキリ見通せると思いますが、 この個人主義そのものに違和感を感じている日本社会の中で、
現状をそのままに、
個々人の見方から生まれる認知で、解が生まれるのだろうか?

クライアントに新たな妄想を生ませていると思う。
日本の社会環境が変容し、若い頃に培った「信念」が通じなくなったことで、
ウツになっている、であれば、

1)自分が変われるか
     ▼
   もう一度、今の社会に適応すること

2)自分が成功体験できる社会を見つけられるか?
     ▼
   今の社会でない(キリスト教的逃避ではない)

確かに #2は難しいが、イチローは#2のパターン。
若者も思考は #2のパターン。
街に出て、自分の足で探し回っている若者も多い。
そして、ここがムリなら海外にも興味をもつ。

グローバル化では、国内だけが社会ではないことを知っている。
そのときの「信念」の作り方、
閉鎖社会の「信念」で暮らしてきた日本人は経験は浅い。


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日本の田舎と都会

田舎から見た、若者の東京観 .....
変化と新しいものと刺激が好きな若者は、都心に集まる。
ただし、能動的に動かないと、それは無駄なことになる。
・仕事は常に東京を中心に動いている
・全てのものが備えられている都心
・東京と田舎では機会の数は比較にならないほど多い。選択肢も。
・アンテナに引っかかる情報量がそもそも違う、アクションの選択肢が豊富にある

>これは、東京を語る若者のブログからの引用です。
>さらに、続けよう。

・習い事には教室がある
・勉強会やオフ会をやるとしたら参加者が集える場所がある
・バイトをするときの勤務地と職種と時給、いろいろある
・何か買うとき、手にとって見ることのできる大型店舗が重宝する
・そしてその全てを同時に満たしうる環境として、
 東京に勝る場所はない。

>なるほど、「同時に満たしうる環境 ..... 」、
>確かに、東京はそうかもしれない。
>しかし、東京に永く住みついてしまうと鈍感になってします。
>あなたが、地方の良さに気づかないように。
>だから、刺激を求めて「さらにその先」を創ってしまう東京です。

>最近は、「ほどよく田舎なところ」を都会の住人は探している。
>で、田舎と都会それぞれが「喪失したもの」を求めている。
>さらに、引用を続けよう。

夢として描かれる「田舎の良いところ」
・他人の家もわが家のように思うところ
・自然が豊かな田舎なら、ネーチャーガイドなどの仕事もある
・「無い」ことの不便さが、生きる知恵を生む。身につく。
・環境が良い ..... 健康に暮らせる
・親戚や知人、地縁があると自給自足や物々交換もありうる
・子育てに、親も子もストレスが都会よりも少ない
・物価が安いことが多い

ほどよく都会がよい、「田舎のマズイところ」
・校が閉鎖され、通学が遠くなる
・塾が少ないか、無いため学力低下の懸念
・医師不足などで医療機関が閉鎖される
・意外に物価が高い
・交通の便が良くはない、高齢者では孤立が心配
・少子高齢化で若い世代への負担がだんだん大くなる
・仕事が少ないし低賃金
・サルやイノシシ、人間たけの都合ではやっていけない

>などなど、引用を終わる。

経済、医療、教育、生活環境、.....
生活の質を落としたくない、方や、質を上げたい田舎暮らし。
東京に一極集中させることで実現している効率と利便性、
一極集中の分解には、
非効率化を進めなければならない。
不便にしなければならない。

この非効率や不便を解決する1つが、コンピュータネットではなかったのか?
実は、ネットを日本人は使えないのかもしれない。

欧米型のネットは、
一万頭のヒツジを飼うためのプリケーションしか
つくられていないのはないか。
とすれば、MBAのプレゼンテーションのように日本人には不慣れな世界。


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