ラベル 糖尿病 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 糖尿病 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

インクレチンと薬用苦瓜

イ ンクレチンとは食後に消化管から分泌され、すい臓のβ細胞に作用してインスリン分泌を促す消化管ホルモンGLP-1やGIPの総称です。
すい臓からのインスリン分泌を2.5倍に増 幅させることや、食事量をあらかじめ予測してインスリンの分泌量を調整し、脳に働きかけて食欲を抑制します。
動物実験ではインスリンを分泌する膵β細胞の増殖促進作用があることも確認されていて、インスリン抵抗性を改善し、弱った膵臓を修復して長持ちさせる効果も期待されています。

インクレチンを活性化する
ジャヌビアと、薬用ニガウリ

経口2型糖尿病治療薬のシタグリプチンリン酸塩水和物のジャヌビアとグラクティブが09年10月16日に国内での製造が承認されましたが、これらは、ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP4)の酵素活性を阻害するDPP4阻害薬の1つで、インクレチンを分解するDPP4の活性を阻害することで血中インクレチン濃度を維持し、すい臓のベータ細胞を刺激し続けて血糖降下作用を発揮させるものです。

一方の薬用ニガウリは、タンパク質のチャランチン(チャランティア)がすい臓のβおよびα細胞に働き、血糖降下・安定作用を発揮させるものです。

どちらも、インスリン分泌に働くものですが、ジャンヌビアは化学合成の医薬薬、薬用苦瓜は伝統医療で使われてきた植物を原料にするもので、国内では食品扱いにななりますが、中国では治療薬としてエキスが利用されています。即効性を求めるならジャンヌビアかと思われますが、果たして。

||||||||||

まず、ジャヌビアの正体を簡単に

実は、この阻害薬には兄貴分がいて、GLP-1誘導体というのが海外で使われています。GLP-1誘導体(グルカゴン様ペプチド1)は、低血糖を起こしにくく、体重減少効果があり、β細胞の機能を復活させるという革新的な効果がある代わりに、注射薬でありかつ高価であるという欠点を併せ持っていました。

その欠点を補う格好で開発された薬剤が、このDPP-4阻害薬のジャヌビア(とグラクティブ)。価格は不明(兄貴はUS$170)ですが注射薬から経口薬になり、腸管から分泌された血液中のGLP-1を活性化すという、兄貴とは違う働き方をしています。

ジャヌビアでは経口薬となることで、インスリン注射による治療が受け入れられにくい日本では、一般に普及する可能性はGLP-1誘導体より高くなると予想できます。
また、ジャンヌビアでもβ細胞の機能復活効果が予想されることに、大きな期待が寄せられています。

しかし、価格面では、現在使用されているメトホルミンやSU(スルホニル尿素)薬は、非常に安価なもので、HbA1cや血糖の降下作用も優れている。これらに代わって第1選択になるには、エビデンスの蓄積を待たなければならないだろうといわれています。

ジャヌビアの問題は、安全性の確認。

DPP-4は体内でGLP-1以外の他の活性ペプチドも分解している。そのため、DPP-4阻害薬を長期に使用した場合、これら活性ペプチドの血中動態の変化が起こる可能性があり、それによる副作用についてはまだ明らかではないこと。
・・・・・・・・・・
また、臨床試験では低血糖(1.4%)や便秘(1.0%)など、さらに、重大な副作用として添付文書には、アナフィラキシー反応、皮膚粘膜眼症候群、剥離性皮膚炎、低血糖症が挙がっている。
・・・・・・・・・・

||||||||||

さて、伝統医療の薬用苦瓜のこと

これは食品であるため、薬事法により薬効は示されていない。 薬用ニガウリを丸ごと原料にして、濃縮エキスやパウダーなどの状態で摂取するものです。従来、高品位な薬用苦瓜は高価なものでしたが、濃縮技術が進むことで、効力を維持しながら原料の選択肢が増えるようになってきまており、良質な製品が手頃な価格で供給されるようになりました。

薬用苦瓜にあるタンパク質のチャランチン(チャラティア)は、血糖の低下作用だけでなく、低血糖にしない作用も併せ持っています。また、2001年に東京医科大学の研究グループが薬用苦瓜エキス投与によるβ細胞の増殖作用をマウスで確認しています。

|||||||||

ジャンヌビアについて

ジャンヌビアは個人輸入することも可能ですが、長期に服用したときの副作用は不明であり、医師の処方に於いてはSU剤など従来からの薬剤と組み合わせることになるようです。インスリン注射に移行する前に、ジャンヌビアを利用してみる、ということかもしれません。
現在使用されるSU剤などの経口薬は、副作用があるため半年程度の利用が目安でした。これも含めてジャンヌビアでどのようになるのか、期待したいものです。

||||||||||

薬用苦瓜について

薬用苦瓜は漢方薬のような働き方をしますので、西洋薬に比べると速効性は期待できませんが、食品として摂取し続けても問題がなく、これまでにも副作用の報告は無いようです。
疾患の診断を西洋医療でしっかりと行いながら、治療には、これと伝統医療(代替医療)との併用に効果があり、薬用苦瓜はもっとも利用されているものです。

濃縮エキスパウダーをカプセルに詰めた糖素減なら、《現代人の食事では不足してしまう栄養素を、どこででも、摂取できる》 メリットがあります。
糖素減は、事故がなく安全に血糖コントロールをしてくれる食品です。

参考 ・・・・・・・・・・
◆ 糖尿病の病態
糖尿病の病態は、次の2つが重なっています。
   ・すい臓からのインスリン分泌が少なくなる
   ・インスリン抵抗性がある
ジャンヌビアや薬用苦瓜は、インスリン分泌を促すように働きます。
一方、抵抗性の改善には、コロソリン酸、ピコリン酸クロム、グリスリン、アルファリポ酸などがあり、肥満を解消することで改善できます。

◆ 糖尿病の漢方薬
漢方で特にオーソドックスな糖尿病の処方はのものが知られていて、合併症や、患者それぞれ毎に処方は違ってくる。
1白虎加人参湯(初期)びゃっこかにんじんとう
2竹葉石膏湯(初期)ちくようせっこうとう
3八味地黄丸(初期から中期)はちみじおうがん


■ 血糖値を下げる薬用ゴーヤー成分100%の無添加食品 :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 血糖値を下げるものはどれ? :
  血糖値を下げる、栄養成分・食べ物
■ マニュアル不要? 血糖測定器 :
  ワンタッチ・ ウルトラビュー
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

ナトリウムの摂り方

味噌はナトリウム含有量が多いですが、大豆ペプチドによる吸収率の低下やナトリウム以外のミネラルも豊富で、味噌から摂取するナトリウムは通常に摂取するナトリウムよりも吸収が少なくなるとされています。

ナトリウムなどミネラルがもつそれぞれの働きを知っていることは健康管理に役立つものですが、その働きが解明されているものは少なく、微量ながらも量が多く、解明されたものが必須ミネラルとされているわけで、働きが不明のミネラルの方が多いのです。なので、様々にミネラルを含む食べ物からミネラルを摂ることが基本になっています。

||||||||||

◆ 低ナトリウム食品のこと

特別用途食品には病者用、高齢者用、その他の食品があります。このうち病者用食品で許可基準型単一食品として低ナトリウム食品その他があり、実態はナトリウムの半分をカリウムに置き換えたものです。 カリウムには筋弛緩など、過剰になると危険な生理作用がある上、そもそも、このようなものを利用することは、味覚が「濃い味」のままの生活を続けてしまうことになります。

原因を取り払わずに薬剤で抑えているようなもので、水分やミネラル不足に陥るなど、様々に連鎖していきますので、長期に使い続けることは避けましょう

★ 糖尿病の食事療法は単に食べ物の量を減らせば良いということではないのです。血糖値を下げれば良いというのではない。糖尿病の状態にあった食事量、栄養のバランス、朝昼晩3食きちんと食べることが大切になっているのです。

||||||||||

◆ 減塩生活が基本

塩分の摂取量を減らすために、食材選びや調理方法を工夫したり、うす味の料理に慣れることが必要ですが、好みを変えていくことは年月が必要かもしれません。
疾病対策での緊急時に、短期で代替え食品を利用することはよいのです。 しかし、これは薬剤と同じ事をしていると考えましょう。体がおこなった代謝活動をねじ曲げているのです。

カリウムで減塩の「塩」(低ナトリウム食塩)
ナトリウム分を減らし、代わりに野菜や果実などに含まれるカリウムを加えた食塩です。カリウムには独特の苦味があり「塩分控えめの塩はおいしくない」と言われることが多いといわれます。そこで最近は、商品名:リソルトといわれる昆布エキスなどを加えて旨味を加えたものも出まわっています。

疾患がもとで塩分制限があるときは便利です。
しかし、長期に使い続けるとどうでしょうか。
そもそも、このようなものを利用することは、味覚が「濃い味」のままの生活を続けてしまうことになります。
原因を取り払わずに薬剤で抑えているようなもので、水分やミネラル不足に陥るなど、様々に連鎖していきますので、長期に使い続けることは避けましょう。

||||||||||

◆ 塩分は活力の元

減塩生活をしていて、だるかったり、熱っぽい時など、風邪かな? と思ったら、まず、水分を補給してみましょう。

効果を感じないときは、減塩生活でも次には、腎炎や糖尿病、高血圧などのときでも、少しだけ塩分を多くしてみましょう。
カゼのときに食べる「おかゆ」は、糖質、タンパク質、塩分ですが、この程度の塩分補給を考えましょう。塩分の塩素は食欲を増す作用があり、ナトリウムは細胞への物質の出し入れを円滑化し、代謝が良くなります。

★高血圧、心臓病、腎不全や糖尿病性腎炎、ネフローゼ症候群、妊娠中毒症などの人は、自身にとっての適正量を医師と相談しておきましょう。

||||||||||

◆ 減塩のための調理の工夫

● 食品の表面に味付けする
食品の表面にかけ醤油などで味をつける

● 素材は新鮮な物を選ぶ
旬の新鮮な素材そのものの旨味でたべることができる

● 食品に香りをつける
しそ、木の芽、ねぎ、生姜、みょうが、 パセリ、三つ葉、にんにくなど、素材のニオイ消しにもなる。風味がます

● 酸味を利用する
レモン、ゆず、かぼす、オレンジ、リンゴ酢、穀物酢、ワインビネガーなど

● 香ばしく調理する
  焼くことで香ばしさが生まれる

● だしの風味を活かす
  旨味の昆布やかつお節、煮干、干しえびなどから取っただしなど

● 香辛料を用いる
辛子、さんしょう、こしょう、カレー粉、唐辛子、マスタード、わさび、ごま、ハーブなど。使いすぎは注意、消化酵素もすい臓が合成している

● 味付けは濃淡をつける、おかずは2〜3種類作る
1食のうち1品だけに普通の味付けすると、メリハリがついて満足できる

● 汁物料理は具を多くする
具を多くすると汁が少なくなり、塩分は半分に減らせる

● 加工食品を控える
佃煮、練り物、漬物、たらこ、かまぼこ、ハム、ソーセージ、干物など

● 外食は味が濃い(塩分が多い)
うな重(塩分2.6g)、牛丼(3.8g)、なべやきうどん(7.3g)、ラーメン(5.7g)、みそラーメン(8.0g)、 ざるそば(3.0g)、チャーハン(4.5g)、ちらし寿司(5.0g)


■ 血糖値を下げる薬用ゴーヤー成分100%の無添加食品 :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 血糖値を下げるものはどれ? :
  血糖値を下げる、栄養成分・食べ物
■ マニュアル不要? 血糖測定器 :
  ワンタッチ・ ウルトラビュー
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

日本人のジャヌビアは安全か

すい臓への刺激が早くに消えてしまうインクレチン働きは、結果的にβ細胞の疲弊を防いでいるといわれます。
消化管ホルモンのGIPとGLP-1をあわせてインクレチンといいますが、インスリン分泌の命令には、ブドウ糖インクレチンの2者が大きく関わっています。

糖尿病の新薬ジャンヌビアは、このインクレチンに作用し、国内で利用される薬剤としては、これまでにない方法で血糖値を下げようとする薬剤です。

日本人患者のすい臓はどこまで耐えられる?
糖尿病の特徴は、食後に急激に血糖値が上がりやすいことですが、これは、インスリン分泌が弱くなっているため、急な反応ができないためです。
食べものが十二指腸を通過するときにインクレチンの働きでインスリン分泌の命令が出ているのですが、すい臓からの追加分泌量が少なくなっているのです。

さて、新薬として注目されるDPP-4阻害薬ジャヌビアは、
早く消えてしまうインクレチンのシグナルを延長させることで、インスリン分泌を続けさせようとします。

欧米人に多いタイプーーインスリン分泌には問題が少なく、インスリン抵抗性があるーー糖尿病では問題は少ないのでしょうが、日本人の糖尿病は、発症時点でインスリン分泌とインスリン抵抗性の両方に問題を抱えることが多いといわれます。彼らに比べ分泌能力が低い上、すい臓自身も弱っているのです。

日本人のようにインスリン分泌能力に問題があるとき、DPP-4阻害薬ジャンヌビアの使い方は慎重にすることが必要です。
すい臓が日本人よりも強いといわれる米国でも、膵炎の報告があるようです。

また、DPP-4阻害薬の相手はインクレチンだけでなない、このことにも注意したいものです。

インクレチン以外への影響の中では、免疫力低下は副作用として認識しづらいものです。もともと、糖尿病では免疫低下で感染症への注意が向けられているのですが、これにDPP-4阻害薬の副作用が関わっていても、はっきり切り分けることは難しいように思われます。

||||||||||

新薬利用には本人の知識が助けになる

ジャンヌビアは国内では承認された段階で、すぐに使われ始めると言うことではないのですが、新薬のDPP-4阻害薬を利用するときは、今まで以上に感染症への注意も必要になるのは確かでしょう。

糖尿病をDPP-4阻害薬で抑えることはできても、このことで他の疾患を発症することは、これまでに言われてきた合併症を含めて避けたいですね。

糖尿病の専門医との相談が大切ですが、本人側の知識が重要になることに間違いはなさそうです。糖尿病に関連することも、自分から尋ねて確認をし、納得した上で利用していきましょう。

ジャンヌビアの国内臨床試験における副作用発現率(万有製薬)
http://januvia.jp/secure/safety/index.html


■ 血糖値を下げる薬用ゴーヤー成分100%の無添加食品 :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 血糖値を下げるものはどれ? :
  血糖値を下げる、栄養成分・食べ物
■ マニュアル不要? 血糖測定器 :
  ワンタッチ・ ウルトラビュー
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

糖尿病のエクササイズは眼底検査で決める

高齢者とは違い、若い糖尿病人のエクササイズは、
 ・血糖値を上げすぎない強度
 ・筋量を増やす、または長期に維持する
これを狙いたい。さらに、合併症が心配されるときは、
 ・血圧上昇への注意
を忘れてはいけない。

高負荷のウエイトトレーニングなどの激しいエクササイズでは急激に血糖値が上昇しますが、これに応じて血中のインスリンが増えることは期待できません。
また、血圧上昇が毛細血管でのダメージを増幅させます。

食事のとき、血糖値を急上昇させない食事方法が求められるのですが、
エクササイズでは、急激な動きをしない続けないこと。
糖尿病では、ブドウ糖取り込みのスピードが遅いので高血糖状態が続いてしまうことになります。

さらに、エクササイズ中の血圧は140以下を目安に上げないことです。 健康体での心拍数や血圧については目安がありますが、糖尿病への適応には問題があるかもしれません。「個々人で病態は違う」ことを前提に、毛細血管を直接見ることができる眼底写真で眼科医や専門医と相談しましょう。
※ 糖尿病で危惧されることの1つは血圧上昇による眼底出血です。

あくまでも、糖尿病は低強度の運動をすることが原則になっています。 しかし、ここは人生の折り返し点、
高齢者と同じ対処では辛いものを感じます。
※ 血糖値250以上・尿ケトン体陽性・尿蛋白陽性・増殖性網膜症では運動してはいけません。

||||||||||

エクササイズ中では、
筋肉はインスリンを使わずにブドウ糖取り込みができる

糖尿病で肥満状態が解消されている場合は、
インスリンの働きで筋肉にブドウ糖を取り込ませることができます。

さらにエクササイズをすると、
これとは別に筋肉細胞でグルコース・トランスポーター 4 (GLUT 4)が活発になり、この働きでブドウ糖を取り込むことができます。
筋肉量を少しずつでも増やしていくことで、ブドウ糖の消費量を上げることができます。

ウォーキングなどの低強度な運動においてもGULT 4 は働いていて、糖尿病は改善されていきます。
しかしこの運動では、筋肉量の維持にはなりますがアップする効果はありません。ウォーキングなどの低強度な運動は、筋肉を使ってのカロリー消費がおもな目的になります。

アメを食べながらエクササイズする、
血圧上昇に注意する

筋肉をつけたい。しかし、強度の高い運動は、血糖値の上昇や血圧上昇の懸念もあり、禁止されていることが多いものです。

1型糖尿病ではエクササイズ中の血糖値管理を厳しくして傾向を把握しておき、低血糖への対応を考えておくことが必須です。エクササイズを始めた当初は血糖チェックで様子を見守ることが大切です。

心拍数(脈拍)の目安:
20才代 126−130(50%強度運動時、1分間の心拍数)
30才代 121−125
40才代 116−120
50才代 111−125
60才代 106−110
※ 運動は空腹時や食直後を避け、食後1−2時間に行う
※ 運動を始めた当初は、10分程度から始めること

老化というだけで筋肉は自然減少している

30代でも糖尿病を発症してしまう現代では、筋肉量を維持していく、落ちた筋肉を取り戻す努力が必要です。
糖尿病といっても、その段階や実際の病態は様々です。若い人の糖尿病は、エクササイズ可能な範囲を探ることが糖尿病脱出のショートカットです。
専門医と相談しながら筋肉量アップを考えましょう。


■ 食事では足りない栄養素を100%ゴーヤー成分の無添加食品で :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 糖尿病の基本用語集 :
  血糖値マメ辞典
■ 血糖値を下げるものはどれ? :
  血糖値を下げる、栄養成分・食べ物
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

糖尿病経験者の「やる気」を出す安全な方法

自転車 やる気は、脳の神経伝達物質ノルアドレナリンやアドレナリン
によって左右されていて、これがないと、やる気はでません。

そしてこのホルモンは、体をいつでも活発に活動できるように心拍数、血圧、血糖値を上昇させながら、エネルギーを活動に集中させるために胃腸の活動を弱めます。

||||||||||

ダメじゃないですか!

糖尿病経験者は「やる気」を出してはイケナイような状況です。 そもそも、アドレナリンは血糖値を下げるインスリンと拮抗するホルモンで、健常者でも低血糖になったときに血糖を上げるために分泌されます。

糖尿病経験者の問題は、インスリン分泌が少ないことです。
糖尿病では、
 ・インスリン分泌能力が低下、足りない状態
 ・インスリンがあっても、細胞で働かない「インスリン抵抗性」
このの2つの問題をかかえています。
「糖尿病経験者」の体では、ダイエットをした結果、
インスリン抵抗性は、ほぼ改善されていると思いますが、
しかし、インスリン分泌能力は回復していないでしょう。
長年のダメージが残っている状態です。

また、糖尿病は急な激しい運動が血糖値を上げるので、制限されます。
糖尿病経験者のインスリン分泌能力は低下したままの状態なので、
アドレナリンで血糖値を上げることは、好ましくないですね。

||||||||||

糖尿病経験者が「やる気を出しても良い」状況を作るには?

● かるく「やる気」を出すこと
軽く「やる気」を出しましょう、ジョギングのように軽い気持ちでやりましょう。  物事を冷静に論理的に考え、気分が盛り上がりすぎないことです。

● 気持ちが切り替えられること
アドレナリンを出し続けることが問題なわけで、
一日の中で、適度にクールダウンする時間を織り交ぜましょう。 適度に休息を取り、癒し系の音楽を楽しむのもよいです。散歩しても良いです。

● ストレスなどで、アドレナリン分泌を倍加させないこと
ストレスは長期間に渡ることが多く、この状態では、
アドレナリンなどの血糖値上昇ホルモンが切れめ無く分泌されてしまいます。 血糖値をベースで上げてしましますので、避けなければなりません。

● 抗酸化のビタミンCとEを摂取する
血液中に多くなるブドウ糖自体が酸化物質でフリーラジカルを発生させていることや、血液中にある様々な成分に対する酸化ストレスが合併症を引きおこしています。
抗酸化に働く栄養素の補給を続けることは、糖尿病にとっては基本的な対策の1つです。
特に、ビタミンcはグラム単位の摂取のときに効果があります。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 血糖値を下げる食生活 :
  血糖値を下げる栄養成分、食べ物
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

インクレチン糖尿病治療薬「DPP4阻害薬」

すい臓 糖尿病の治療薬「DPP-4阻害薬」とは、
インスリン分泌を促す消化管ホルモンを継続的に働かせるようにして、すい臓からのインスリン分泌を継続させようとする薬剤です。
海外ではDPP- 4阻害剤が既に発売されていて、
日本でも、2009年内には発売とみられている中、
予想外の副作用を懸念する声もある。

消化管ホルモンのインクレチンとは

インクレチンとは、消化管内のグルコースや脂肪によって腸管から分泌され、膵臓からインスリン分泌を促進させる消化管ホルモンの総称です。
現在このタイプの消化管ホルモンには、GIPとGLP-1とが知られ、体内では分泌されてからの消失が早く、半減期はおよそ5分といわれます。

◆ GIP
GIPはグルコースや脂肪が刺激になって十二指腸のK細胞から分泌される消化ホルモンで、胃液分泌と胃運動を抑制し、膵臓のインスリン分泌を高める作用があります。
GIP受容体は膵β細胞以外に、脂肪細胞や骨芽細胞にも発現しています。 (GIP:グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド )

◆ GLP-1
GLP-1は小腸下部のL細胞から分泌される消化ホルモン。
以下の作用をもっています。
 ・ブドウ糖濃度依存性インスリン分泌促進
 ・ランゲルハンス島β細胞増殖作用
 ・グルカゴン分泌抑制
 ・胃排泄能抑制
 ・中枢性食欲抑制作用
(GLP-1:グルカゴン様ペプチド-1 glucagon-like peptide-1)

◆ インクレチンを分解してしまう酵素DPP-4
DPP- 4(ジペプチジルペプチダーゼ4) は
インクレチンを分解するペプチド分解酵素といわれるもので、これが働くとインクレチンのシグナルが無くなり(半減期が約5分)、インスリン分泌や細胞でのブドウ糖の細胞取り込みが悪くなります

|||||||||||||||||||||||||

インクレチン関連薬として、現在次の2つがある

注射薬のGLP-1受容体作動薬
経口薬のDPP- 4 阻害薬
 (GLP-1の血中半減期を延ばし作用を高めるもの)

GLP-1受容体作動薬
注射で投与します。
注射薬のGLP-1受容体作動薬は、米国では動物の唾液から精製されていて、今のところ、副作用は報告されていないようです。

DPP- 4阻害薬
口径投与できます。
DPP- 4の働きを止めさせるのが「DPP- 4 阻害薬」です。
これまでのSU剤とは異なり、DPP- 4 阻害薬は、インクレチンの活性を継続させるという機序でインスリン分泌を促進します。

DPP-4 阻害剤のメリット
 ・DPP-4阻害薬は経口投与可能な2型糖尿病治療薬
 ・HbA1cを約 1% 程度低下させる
 ・体重に大きな影響がない
 ・経口投与ができる
DPP-4阻害薬のディメリット
もともと体内にあるインクレチンの活性を高めるこの方法には、ディメリットもあるようです。それは、
.....
インクレチンの活性を高めるだけでなく、種々に生体内に存在する生理活性ペプチドの分解にも関与するため、予想外の副作用が生じる可能性がある .....
..... たとえば、DPP-4はリンパ球の細胞膜上にも存在するため、DPP-4を抑制した際には免疫系への影響が生じる可能性がある
.....
という指摘です。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 血流循環をよくする抗酸化成分 :
  血流循環をよくする抗酸化31成分 一覧
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

糖尿病と肝臓、気になる4つのこと

生活習慣病から見たとき、肝臓についての気になる情報です。 |||||||||||||||||||||

肝臓でのグルコース生産をCCKがコントロール

CCK(コレシストキニン)は消化管で分泌される消化管ホルモン(ペプチドホルモン)の1つ。小腸の神経上にある局所受容体に結合し、肝臓にグルコースの産生をストップさせるよう脳へメッセージを送る。高脂肪食を数日間続けて摂取しインスリン抵抗性が発現したラットでは、CCK抵抗性の状態になり、グルコース産生を低下させる働きができなくなります。
  • 受容体は、腸ー脳ー肝神経軸を介して活性化されることが初めてわかった
  • インスリン抵抗性をもつラットは、CCK抵抗性の状態になり、 グルコース産生を低下させることができない
    つまり、インスリン抵抗性のように、CCK抵抗性は高血糖の要因にな
(カナダ・トロント大学生理学部・医学部のTony Lam博士)
(2009年9月)

||||||||||||||||

肝臓はすい臓のβ細胞を増殖させる

肝臓で特定のタンパク質を活性化させ、血糖値を抑えるインスリンを作る膵臓の細胞を増殖させる仕組みを、東北大の片桐秀樹教授(代謝学)らのグループがマウス実験で発見している。(2008年11月)
β細胞の増殖は、肥満時に肝臓で作られるタンパク質が、脳を経由してすい臓を刺激しているという。
片桐教授:「肝臓が肥満状態を感知し、神経を通してβ細胞を増やす仕組みが体に備わっていることがわかった。この仕組みを利用して治療につなげたい」という。
(..... インクレチンのことかな? )

||||||||||||||

脂肪肝と高血糖 併発の謎解明

メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)や糖尿病の患者が、脂肪肝と高血糖を合併する仕組みを、東京大の門脇孝教授(糖尿病・代謝内科)らが明らかにしている。 (2008年8月)
実験によると、以下のことが明らかになったそうです。
●IRS―1は脂肪合成を促進する
●IRS―2は空腹時に増加して血糖値が上がらないようにしている

間食が多い人は
  • 空腹の時間が十分ないため、IRS―2が増えずに血糖値が上昇する
  • その一方で、IRS―1によって脂肪肝が促進されているのでは?
と指摘しているそうです。

|||||||||||

肝臓とインスリン抵抗性

インスリンの働きが不足する原因には、分泌自体が不足する「インスリン分泌障害」の他に、肝臓や筋肉、脂肪などでの働きが低下する状態があり、これを「インスリン抵抗性」と呼んでいます。

男性に多いお酒の飲みすぎで、肝臓に脂肪が蓄積した状態の「脂肪肝」になると、インスリン抵抗性が起こります。また、糖尿病などの生活習慣病では脂肪肝になることが多い。

脂肪の率が3割以内の人では、脂肪肝と診断されません。
しかし、皮下脂肪が付きにくい体質の人や男性には内臓脂肪が付きやすく、 本来ならば脂肪が付くべきではない肝臓などにも脂肪が付いてしまう。
その結果、インスリンを分泌する膵β細胞の機能低下につながります。

高脂肪食だけが脂肪肝の原因ではありません。
毎日の食事で余ったグリコーゲンやブドウ糖は、肝臓の脂肪細胞に蓄積されています。 蓄積されやすい脂肪を控えることはもちろん、
糖質の過食にも注意しましょう。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 血流循環をよくする抗酸化成分 :
  血流循環をよくする抗酸化31成分 一覧
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

肝臓から脂肪を減らす対策

できるだけ早くから脂肪を減らす対策が必要です」 と話すのは、東京大学大学院の門脇孝氏。
皮下脂肪がつきにくい体質の人は内臓脂肪がつきやすく、
本来、脂肪がつくべきではない肝臓などにも脂肪がついてしまう。
これが、インスリンを分泌する膵β細胞の機能低下につながる。


日本人は欧米人と比べ分泌能力が1/2と弱く、
過食を続けると彼らよりも早く生活習慣病になりやすい。

..... 肝臓に脂肪が貯まると、膵臓の脂肪細胞からインスリン分泌に支障を起こすホルモンが分泌され、結果、さらなる肥満や生活習慣病につながる。..... ということ。
肝臓に脂肪がたまるということは、腸間膜にもたまっていて、これが内蔵脂肪といわれるものです。

ファトスタチンが遺伝子レベルで脂肪形成を阻害
細胞には糖から脂肪を合成する際に必要な多数の遺伝子のスイッチを入れる「親玉遺伝子」があり、ファトスタチンはこの親玉遺伝子の働きを阻害することがマウス実験でわかった。
(京都大の上杉志成(もとなり)教授ら米ベイラー医科大と東京大のグループ 2009年8月)
ファトスタチンは、彼らが発見した肥満を防止する効果がある化合物で、コレステロール低下剤として使われる「スタチン系薬剤」とは関連がないようです。また、肥満になった後にも効果があるかどうかは、不明とのこと。
薬剤ができるかもしれない ..... 将来が楽しみです。

||||||||

脂肪肝の見つけ方

脂肪肝はな自覚症状がなく、脂肪が肝臓の3分の1を超えると脂肪肝と診断されます。
脂肪肝は脂肪が肝細胞の中にたまるもので、腸間膜に溜まる脂肪のような内蔵脂肪とは別物、ほとんどが健康診断の際の血液検査や超音波検査で偶然に発見されるようです。
  • 脂肪肝は目安として適正体重を守ることです。体重を計り増加に注意しましょう。
  • 定期検診が大事、特にエコー診断です。
    血液検査によって数値の異常を発見しましょう。
    正常値ではGOTの方がGPTより少し高いが、GPTが高くなってくると大体は肝炎の始まり。一過性に疲れていることありますが。
    ガンマGTPはアルコールにより上昇していることが多いので、飲酒が多い人はこの数値に注意しましょう。
  • 血液検査よりもエコーのほうが早期診断に役立つそうです。(エコーで見ると白く輝いている)
|||||||||||

肝臓の脂肪を落とす方法

ここでは、脂肪肝のときの「脂肪の落とし方」を見てみよう。

● 脂肪の率が3割以内に止まっている脂肪肝ではない人なら、 以下のことを1~2カ月続けることができれば、肝臓の脂肪はキレイに落ちる。
  • 3大栄養素の炭水化物・タンパク質・脂質がバランス良く摂れる食事を心がける
  • ジョギングや水泳などの全身運動を日常的に行って減量する
  • お酒を飲み過ぎている人は節酒・禁酒する
ただし、食べないダイエットは絶対にしないことです。
減量の目的は脂肪を燃やすこと
食事を控えて栄養が取れないのでは意味がありません。
5キロ減量などを目安にし、
5キロ痩せるくらい“運動すること”を目標にしよう。

● 脂肪の率が肝臓全体の4~5割以上では、脂肪肝の診断になります。
早めの消化器・肝臓内科の受診が必要です。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 血流循環をよくする抗酸化成分 :
  血流循環をよくする抗酸化31成分 一覧
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

カンタン、若い人の糖尿病予防法

肥満を経験しなければ、
糖尿病になる確率を減らすことができるので、
ラーメンや白米、清涼飲料やジュース、スナック菓子、酒、甘い物の食べ過ぎに注意します。

平成9年に日本で行われた、「糖尿病実態調査」では、
糖尿病が強く疑われる人の52.7%、糖尿病の可能性を否定できない人の37.3%が、過去に肥満だった事があり、過去に経験した体重が重いほど、糖尿病にかかりやすいという事がわかっています。

  • 日本人の肥満はBMI>25です。
    (普通体重はBMI が18.5~25)
    毎日、体重を計り適正体重を超過しないようにしましょう。
     
  • 内臓機能をアップしましょう
    男性は気付きにくいのですが、
    男性も女性も現代人は体を冷やしています。
    夏でも冬でも、常温以上の真水を飲みましょう。
    食事では、一食分の料理を足して温かい温度になっているようにして、 消化・吸収を良くしましょう。

    年間を通じて温めのお風呂に15分程度浸かり、体を温め血行を良くしましょう。 お風呂は体を清潔にするだけでなく、体を温めて疲れを取り、リラックスするようにつかいましょう。
     
  • グッスリ寝ましょう
    健康体の概日リズム(がいじつリズム)では、夜11頃からメラトニンの分泌量が増えていきますので、これに合わせて就寝するように生活リズムをつくりましょう。
    起床は部屋を明るくし、朝日を浴び、朝ご飯を食べることで体を目ざまさせるようにします。
     
  • 趣味に浸る時間をつくりましょう
    一日に1回、最低でも週に1回、至福の時間をつくりましょう。 趣味などで過ごす時間をつくり、ストレスを開放することです。
    しかし、食べることでストレスを発散してはいけません。欧米人では肥満がはじまりますが、日本人は肥満する前に糖尿病や痛風になっていきます。
     

◆ 食べ過ぎないこと、栄養のバランスをとること

  • 3食を規則正しく食べ(朝食は絶対に抜かない)、 間食や夜食を避け、3食の食事前には空腹感をつくりましょう。
  • 野菜はたっぷり一日350g 以上。このうち緑黄色野菜は120g 以上が良いとされています。
  • タンパク質・ビタミン類・ミネラル類は、特に不足しないようにしましょう。
  • 甘い物や、脂っぽいものを食べ過ぎないように。
    他、いろいろありますが、これが基本です。

◆ 運動は有酸素運動、合計で1日20~30分以上

「有酸素運動」というのはウオーキング(速歩)、ジョギング、サイクリング、水中運動などで、軽く汗ばむ程度がよいとされ、脈拍が1分間に110~120 を越えない程度が目安。
20分とか30分以上運動しないと脂肪は燃焼しない、これは皮下脂肪を落とすときのこと。 体脂肪を落とすなら5分とか10分でもよい。5分を6回で合計で1日30分とかでも良いのです。

学生時代にスポーツをしていないなら、スクワットや筋トレで鍛えましょう。とくに女性は少しの筋肉質になることで、体の不調から開放されていきます。 栄養を食べないダイエットは命を縮めているだけです。

◆ 食事でも運動でも出来ることから

糖尿病というのは、何年も、あるいは何十年もの時間経過で発病します。 少しでも、できる事からでも良いので、まず始める事が最もたいせつです。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 3kgから先は運動しないと ... :
  脂肪を燃焼させる食べ方
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

インスリン抵抗性では、T細胞がすくない

だから、糖尿病は感染症にも弱いのかもしれません。
  • 血糖値が上がったままの状態を長く続けなければ糖尿病にはならないのです。
  • 糖尿病といわれても、血糖値をうまく管理してさえ行けば普通の生活ができます。
  • 糖尿病は自身で長く続けられる食事法や運動による血糖管理が大切です。
血液中の糖の濃度、つまり血糖値が高い状態、あるいは過去に高い状態が続いていたことがある場合を糖尿病と言ますが、それ自体では特別緊急を要する 問題ではありません。
しかし、血糖値が高い状態が続くことによって起るその他の症状が極めて危険な状況を生むため、糖尿病は怖い病気と言われています。

糖尿病はことに、血管に関わるいろいろな障害が、取り返しのつかない、修復できない状況にしていきます
例えば、目の毛細血管が弱り、破けてしまうことにより、目が見えなくなる。 足の血管がつまり、ちょっとした怪我や細菌感染で壊疽を起し、切断を余儀無くされる。
心臓の血管に異常が生じれば、心筋梗塞。脳の血管であれば、脳硬塞。 といったぐわいで、このような症状は自覚症状のないまま進行し、ある日突然発症します。

糖尿病予防では「肥満」しないこと、治療でも肥満を解消すること、が必要とされていますが、日本人はやせ型でも糖尿病になっています。

欧米人の糖尿病発症は、はじめにインスリン抵抗性があり、次にインスリン分泌低下と進みますが、日本人では、もともとインスリン分泌能力が低いため、発症時点で同時に2つのことが現れています。
それだけに、日本人の糖尿病は予防が大事となります。
なぜなら、インスリン抵抗性は「肥満状態」をダイエットすることでも解決できる可能性がありますが、疲弊したすい臓が原因のインスリン分泌低下は、簡単には解決できないのです。

インスリン分泌については、幹細胞移植という方法もあるようですが、 一般には、過食しないことや、血糖値の急上昇を避けることで不足することを避け、最終的にはインスリン注射による補完が用いられます。

インスリン抵抗性については、肥大した脂肪組織の炎症で分泌されるサイトカインがインスリン抵抗性を生じさせていると見られてきましたが、そのメカニズムは明らかになっていませんでした。 このことについて、最近、、免疫細胞の「T細胞」が関わっている新しい報告が米テキサスA&M 健康科学センターからあります。

同センターの報告では、
「肥満マウスは免疫系のT細胞が不足しており、この減少は免疫系をインスリン抵抗性となるように仕向けている。T細胞を正常値近くに回復させると、高脂肪食を続けていてもマウスの体重が減少し、インスリン抵抗性が改善される」としています。
また、T細胞はアレルギーに関係しているのですが、普通のマウスにマスト細胞(暇万細胞)を「安定化」する作用をもつアレルギー薬を与えたところ、これも効果があり、この薬剤のヒト糖尿病用バージョンを開発する動きがある、という報告もあります。

T細胞:
免疫系で自己と非自己を区別する役割をもち、免疫応答の制御や感染した細胞を死滅させたり、免疫の中心的役割を果たしてます。もしT細胞が無くなると免疫機能全体が弱まり、結果、死を迎えることになります。

肥満細胞:
肥満細胞(ひまんさいぼう)は哺乳類の粘膜下組織や結合組織などに存在する造血幹細胞由来の細胞。マスト細胞 ( mast cell ) ともいう。すい臓のランゲルハンス細胞とともに炎症や免疫反応などの生体防御機構に重要な役割を持っています。
肥満細胞は通常アレルギーに関係しており、IgE(免疫グロブリンE)を介したI型アレルギー反応の主体となるものです。

ちょっと、ひとこと。
血管へのダメージは、知らないうちに少しずつ進行する高血糖への傾斜からなじまります。若いときから、過食に注意し、日常の活動量(運動)を維持する暮らしが基本ですが、このことを医療では教育していません。
国として医療費を抑制するのなら、このことを子供のときから意識付けることが本当の予防対策ではないでしょうか。トクホ商品を売ることに手を貸す前に、しっかりした食育を実施してほしいものです。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 3kgから先は運動しないと ... :
  脂肪を燃焼させる食べ方
■ イミダペプチドのアミノ酸とはこれのこと :
  アンセリンとカルシノンのアミノ酸ドリンク
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

血糖値と成長ホルモン

成長ホルモンは20才頃をピークに減少していきます。 極端な例ですが、成長ホルモン分泌不全のとき「体脂肪の増加」や「骨密度の低下」、メタボリック関係での高脂血症、糖尿病、高血圧症などが知られています。

日本人は寿命が長くなる中、成長ホルモン分泌のカーブをそれに合わせようとする意識は一般にはありません。成長ホルモンは様々な代謝に基本的な関わりをしているため、減衰カーブを緩やかにすることができれば、健康障害の改善行為も、より効果的なものになります。

成長ホルモンそのものは血糖値を上げる方向に働きます。
また、加齢とともに成長ホルモンが少なくなるにもかかわらず、 血糖値は一般に上昇する傾向にあり、
空腹時血糖値が140mg/dl未満の軽症糖尿病が増加しているという報告もあります。 これは、糖質の主要な代謝臓器である筋肉および肝臓の、
加齢に伴う萎縮や機能低下によるとことが大きいと考えられています。

血糖が高めにシフトしていくと血液循環や諸器官へのダメージが発生しはじめ、寿命は伸びても、生活習慣病の発症までに余裕ができるわけではありません。
40歳は、成長ホルモンのことを考えてもよい年齢のようです。

<成長ホルモンの働き>
成長ホルモン(GH)は脳下垂体から分泌されているホルモンですが、器官に直接働きかける場合と、肝臓を刺激してIGF-1を分泌させてこれが器官に働く場合があります。

  1. タンパク質合成を促進して、骨や筋肉の成長を促す
  2. 炭水化物、タンパク質、脂質の代謝を促進
    食事をすると、GHは筋肉や脂肪でのブドウ糖取り込みを増やし、肝臓や筋肉でのアミノ酸取り込みと蛋白合成を促進し、脂肪組織での脂肪分解を抑制する。
    数時間後、ブドウ糖の取り込みおよび利用が抑制されるようになり,その結果、血糖値が上昇して脂肪分解が進む。
  3. 絶食中にはGH濃度が上昇して血糖値を一定に保つ働きがあり、肝臓ではグリコーゲン分解を促進、血中GHはインスリン作用を抑制することで血糖値を安定させる (エネルギー不足のとき脂肪組織から脂肪を遊離脂肪酸の形で放出させる)
  4. 高濃度の血中GHはインスリン抵抗性をつくり、血糖値を上昇させるという報告がある
  5. 低血糖のときGHは抗インスリンホルモンとして分泌され、血糖値上昇に働く
  6. カルシウム濃度などを一定に保つ働き(恒常性の維持)
成長ホルモンは、睡眠中、特に夜寝ている間に多く分泌されます。 起きている時でも運動したり、タンパク質の多い食物を食べたりするとその分泌量は増えますが、大部分は夜寝ている間に分泌されると考えて良いでしょう。

<自然の成長ホルモンを増やす>
● 成長ホルモンを直接注射する方法
● 成長ホルモンの分泌を促進する成分を摂取する方法
というように、GHを増やす方法は大きく2つありますが、
医療行為でないときは、促進成分を摂取することなります。

ここで注意することは、成長ホルモンはタンパク質であるため、注射でしか効果が示されないということ。経口投与や口腔内投与(スプレータイプなど)によってはほとんど吸収されません。

体内にある成長ホルモンを分泌させるには、アルギニンが王道のようです。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ インフルエンザには丸ごと鶏肉スープのエッセンス :
  アンセリンとカルシノンのアミノ酸ドリンク
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

血糖値が気になる人のカリウム

カリウムとナトリウムは体内ではおよそ2対1の比率で含まれているのいですが、 加工食品ではカリウムが少なくなっています。
また、野菜や果物など幅広い食べ物に含まれていますが調理などで失われやすく、不足しやすいミネラルのひとつです。
カリウムはナトリウムと拮抗して、
細胞内外のイオンバランスを調整することで浸透圧を一定にしながら、 下記のような働きを担っている非常に重要なミネラルです。

  • 浸透圧を調整し、体内の水分量調節にも関わる
  • 神経細胞(膜)での刺激伝達物質となっている
  • 筋肉の弛緩を調節する作用
  • 細胞のエネルギー生産に関わる作用
  • 腎臓における老廃物の排泄を促す利尿作用
  • 一定量以上のカリウムは腎臓でナトリウムの排出に働く
ヒトの体内でカリウムは、カルシウムとリンに続いて3番目に多いのですが、 カリウムは、塩分の摂りすぎ、コーヒーやお酒、甘い物などの嗜好品、ストレスなどで失いやすく、
加工食品が多い食生活、メタボリックシンドローム予防、高血圧や糖尿病では 積極的に摂取したい栄養素です。

カリウムが不足すると、高血圧、低血糖、糖尿病、神経障害、精神障害、 不整脈、ストレスの増大、筋力低下、消化不良、食欲不振、肌荒れ、むくみなどの 症状を招きやすくなりますが、一方で、腎臓に障害があったり透析をされている方では、うまくコントロールしなければなりません。

◆カリウムはナトリウムと神経伝達に働く
目や耳からの刺激が神経(神経細胞)を通して脳に伝わることで初めて「見たり聞いたりする」ことになります。このような神経細胞を使う刺激の伝達に、ナトリウムとカリウムの拮抗作用が働いています。

◆カリウムとインスリン
インスリンの働きが悪いと、血中にあるカリウムが細胞内に移動できなくなることで尿として排出されてしまい、カリウム不足になります。これはイオンバランスが壊れた状態であり、ナトリウムが相対的に多くなり「喉の渇き」を感じることが多くなります。

◆カリウムが少なくなる主な原因
  • 熱による調理で失われやすく、特に煮た場合の損失は約30%
  • 水に溶けやすく、水洗い、水にさらす、茹でる、等で失われる(ゆで汁を捨てない料理方法がよい)
  • 水に溶けやすしぃため尿として排出されやすい
  • 食塩の摂取量が多いと、ナトリウムとともに尿として排泄される。マグネシウムがあると排出が減少する
  • ストレス、慢性的な下痢、コーヒー、大酒、甘いもの(砂糖やシロップ)
  • 加工食品や缶詰(塩分が多いので、摂取後に体から排出される)
  • 夏バテのおもな原因は、汗で失われるカリウムです(低カリウム血症)
  • 高血圧で服用する利尿剤
  • 糖尿病
◆カリウムが多い食品
  • 海藻類にカリウムが非常に多い(芋類の5〜6倍で食品中ダントツです)
  • 芋類は種類を問わずカリウムが多い
  • 野菜ではほうれんそうなどの青菜類にカリウムが多い
  • 切干大根や干し柿、干しぶどうなど、干した食べ物にはすべてカリウムが多い
  • 果物ではバナナ、メロン、キウイフルーツに特に多い
  • インスタントコーヒー、玉露に多い
////////////
もっと詳しいページ:カリウム
http://hontonano.jp/nutrition/604_Kalium.html

■ 天然の薬用ニガウリを丸ごと使うのでカリウムも豊富。 :
  カプセルで苦くない濃縮エキスパウダー100%の 糖素減
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

黒糖にポリフェノールですか!

サトウキビやビート由来の糖、黒糖といった種類の甘味料が、
2型糖尿病およびその合併症の管理に有益であることを、
米国とブラジルの共同研究が明らかにしているようです。
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=617712

私たちの家庭では、
白砂糖から精製度の低いものへ切り替えたりと、
精製度の使い分けも進んでいますね。

勉強不足でした、ミネラルは知っていましたが、
ポリフェノールを含む砂糖があるとは。
改めてネットを見ると沖縄産を紹介するページがありましたが、
サポナリン、スカフトシド、イソスカフトシド .....
なんだか、よく分かりません。
(琉球新報 2008年5月 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132065-storytopic-4.html )

米国の研究では、含まれているポリフェノールに糖尿病に関連する高血圧や心疾患の管理に役立つ可能性があるという。
さらに、いくつかの種類の甘味料には、2型糖尿病治療薬のターゲットとなる、血糖上昇に関連する主要な酵素を阻害する作用があるという興味深い可能性も示されたようです。
  • サトウキビやビート由来の糖と黒糖には、抗酸化物質フェノール化合物が含まれていることが判明した。
  • ある種の甘味料にはα(アルファ)グルコシダーゼの活性を阻害する作用も確認された。αグルコシダーゼは小腸での糖類の吸収をコントロールすることにより、血糖レベルを適度に保つ働きをもつ酵素。 (ある種の糖尿病治療薬ではαグルコシダーゼの作用阻害をターゲットとして血糖値の上昇を防いでいる)
研究者の一人Kalidas Shetty氏は、「加工食品や飲料に含まれる糖分を低カロリーやゼロカロリーの甘味料に置き換えていくことは、2型糖尿病管理における長期戦略の1つである。しかし、日常用いる甘味料に自然の植物成分に近い低精製のものを戦略的に選ぶこともまた、2型糖尿病とその合併症予防につながる可能性がある。」と述べている。

今後の研究に期待していですね。
ミネラルやポリフェノールは苦み成分、料理やお菓子では「雑味」として捨てられています。「だれにでも美味しい」でつくる食べ物に、雑味は嫌われてきました。
捨てずに「隠す」ことができる調理はないものか?

沖縄のサトウキビ、品種や産地でも変わってしまう植物由来の食品なので、沖縄も研究を続けてもらいたいものです。
また、パッケージは工夫してほしい。一口サイズで個装したチョコレートのように。

  サイト内リンク → 白砂糖と黒糖


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用ニガウリ :
  カプセルで苦くない蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ イミダペプチドのアミノ酸とはこれのこと :
  アンセリンとカルシノンのアミノ酸ドリンク
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ



苦瓜(ニガウリ・ゴーヤー)の使われ方

アジアの伝統的な用途(薬用ニガウリ)

 アジアの亜熱帯圏で栽培される苦瓜は、マレーシア、インドネシア、タイランド、ヴェトナムなどを中心に、薬効を目的として古くから次のように用いられてきました。
  • 抗糖尿剤
  • 血糖減少剤
  • 抗発熱剤
  • 抗マラリア剤
  • 抗腫瘍(種子)
  • 避妊薬(獅子の脂)(中国)
  • 創傷(獅子の脂)(インド)
  • 下剤
  • 駆虫剤 など

中国では糖尿病の医薬品(濃縮された薬用ニガウリ)

 中国では高血糖、糖尿病の医薬品として健康保険の対象となっています。 中国では研究データや臨床治験データが非常に多く、裏付けのある、信頼すべき品種は中国産といわれていますが、植物は産地に応じて「亜種」となりやすく、まったく同じというわけではないことに注意です。
 中国での臨床治験によれば、 苦瓜成分 2-3 グラムを、食前一時間くらいに5−7日間摂取すると血糖値が大幅に改善する作用が報告されていて、血糖値に対するにがうりの活性はかなり強いようです。

漢方での薬効(薬用ニガウリ)

漢方で使われるニガウリは栽培しやすいように品種改良された栽培種ではなく、東南アジアなどの原生種に近いものが用いられます。
  • 苦瓜は苦味が体を冷やして、口の渇きを止め、利尿作用で水分を対外に排出して動悸を取り除きます。
  • 動悸、息切れ、心臓痛等心臓の持病のある方には心臓の熱や余分な湿をして取り除きます。
  • 解熱、解毒、下痢などには、乾燥果実を1回量6〜10グラム、水0.3リットルで3分の1量まで煎じて、上部のかすを除いて食間に服用する。

沖縄特産のゴーヤー

苦瓜の和名はツルレイシ。
沖縄本島ではゴーヤー、宮古島はゴーラ、八重山はゴーヤ、九州ではニガゴリやニガゴイやニガウイなど、郷土料理に使われてきた地方ごとに呼び名があります。
  • NHK「ちゅらさん」により沖縄の「ゴーヤー」の呼び名が全国に広まりました。
  • 沖縄や九州各地では一年を通してハウス栽培され、全国に出荷されるようになりました。
  • 現在では北海道を除き、園芸として栽培されることが多くなっていますが、エコ対策の1つとして、ゴーヤーをグリーンカーテンに利用することが考えられ、地域住民に苗を配布する自治体も見受けられます。
  • 沖縄を含め国内生産される苦瓜は食用種のため、料理や健康茶としての利用が多くなっています。


■ 血糖値が気になるとき :
  カプセルで苦くない 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

インクレチン関連薬に免疫力問題 ?

インクレチンは2つのペプチドホルモン GIP と GLP-1 の総称で、
ずれも消化管の内分泌細胞で合成され、
栄養素の摂取に伴って血中に放出されることで、
膵β細胞に働きかけ、インスリン分泌を促進する因子です。

現在、インクレチン関連薬として、次の2つがあります。
・注射薬のGLP-1受容体作動薬
・経口薬のDPP- 4 阻害薬

◆ GLP-1はグルカゴン様ペプチドといわれるもので、
米国では動物の唾液から精製されていて、
今のところ、副作用は報告されていないようです。

◆ 一方の「DPP- 4 阻害薬」ですが、
DPP- 4 はインクレチンを分解する性質のもので、これが働くと
インクレチンのシグナルが無くなり、
インスリン分泌や細胞でのブドウ糖の細胞取り込みが悪くなります。 このような「DPP- 4」の働きを止めさせるのが「DPP- 4 阻害薬」です。

「DPP- 4」はジペプチジルペプチダーゼ4と言うのですが、
「DPP- 4 阻害薬」がインクレチンの活性を継続させるという、 これまでのSU剤とは異なる機序でインスリン分泌を促進しています。

DPP- 4阻害剤は、海外では既に発売されていて、
日本でも、もう発売間近の状況です。

DPP-4 阻害剤のメリット
  • DPP-4阻害薬は経口投与可能な2型糖尿病治療薬
  • HbA1cを約1%程度低下させる
  • 体重に大きな影響がない
  • 経口投与ができる
DPP-4 阻害剤のディメリット
もともと体内にあるインクレチンの活性を高めるこの方法には、 ディメリットもあるようです。
それは、
..... インクレチンの活性を高めるだけでなく、種々に生体内に存在する生理活性ペプチドの分解にも関与するため、予想外の副作用が生じる可能性がある .....
..... たとえば、DPP-4はリンパ球の細胞膜上にも存在するため、DPP-4を抑制した際には免疫系への影響が生じる可能性がある .....
という指摘です。

「現状ではそうしたことは問題にならない」
というのが現時点での専門家の意見のようですが、
この言葉を「それは、次に考える問題だ」と解釈するのは、私だけだろうか。


■ 植物インスリンが血糖値に働く 薬用種 苦瓜 :
  1カプセルにおよそ1本分、蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ イミダペプチドのアミノ酸とはこれのこと :
  アンセリンとカルシノンのアミノ酸ドリンク

インクレチンが糖尿の根本にアタックする

careからcureへ。転換期を迎えた2型糖尿病治療
インクレチンの作用を高めるDPP-4阻害薬(シダグリプチンなど)は、
従来の治療薬とは異なり、
体重が増えることなく血糖値を下げることが可能になる。
米国などですでに広く使用され、
日本でも万有製薬など数社が関連薬の承認申請中、 インクレチン関連薬は早ければ今年秋ごろから認可される見通しだという。

エール大学のシルビオ・インズッチ氏の報告:
・米国ではこの10年ほどで、治療法が格段に進歩した
・2型については、11種類の治療法が存在する
・そのうちのひとつとして、「インクレチン」に着目した治療法に注目が集まっている
2009年5月23日 第52会日本糖尿病学会年次学術集会

||||||||||||||||||||||||
インクレチン (incretin) は、消化管ホルモンの一種。
インクレチンは2つのペプチドホルモン GIP GLP-1 の総称で、 ずれも消化管の内分泌細胞で合成され,栄養素の摂取に伴って血中に放出される、 膵β細胞に作用しインスリン分泌を促進する因子です。
今、最も注目されている糖尿病治療薬。

|||||||||||||||||||
GLP-1 ((glucagon-like peptide-1)
(グルカゴン様ペプチド-1)

GLP-1 には、以下の作用が知られています。
 ・インスリン分泌刺激作用(血糖低下作用)
 ・胃排泄・胃酸分泌抑制、
 ・満腹作用、
 ・抗肥満作用、
 ・膵β細胞増殖・分化・保護作用など

GLP-1 作用増強治療は、
2型糖尿病の病態の根本であるインスリン抵抗性,膵 β細胞機能低下を解消するもの。

||||||
GIP (glucose-dependent insulinotropic polypeptide)
(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)

GIP は糖尿病で血糖降下作用は消失していますが、
脂肪蓄積、骨カルシウム蓄積などの側面を持ち、
そのシグナル遮断が抗肥満治療につながる可能性があります。

||||||||||||||
インクレチン関連薬としては、現在のところ次の2つがある。
 ・GLP-1受容体作動薬(注射薬)
 ・DPP- 4 阻害薬(dipeptidyl peptidase Ⅳ)(経口薬)
GLP-1 と GPI は DPP-4 で分解され不活性化するため、DPP-4 阻害薬を投与することで、GLP-1とGPIのシグナルは増強されることになる。


■ 植物インスリンが血糖値に働く薬用種中国産苦瓜 :
  1カプセルにおよそ1本分、蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 3kgから先は運動しないと ... :
  脂肪を燃焼させる食べ方
■ 免疫力増強・血糖値や血圧対策にアミノ酸ドリンク :
  アンセリンとカルシノンのチキンエッセンス
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ



インクレチン、糖尿病治療に新時代

2型糖尿病治療に新時代をもたらすインクレチンは、
国内でも年内には認可されるかもしれません。

これまの糖尿病治療は合併症を押さえ込むケア治療が中心でした。
そうなんです。
今、インスリン自体を回復させるキュア治療が注目を集めていて、 2型糖尿病治療の新時代が訪れようとしています。

インクレチンの記事に、分かりやすく解説するページがありましたので、 要約して引用します。

以下は、「くまびょうニュース」 の記事を要約したものです。
(http://www.hosp.go.jp/~knh/03iryokankei/kumabyo/0121/07.html)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

インクレチンはインスリン分泌を増強する

・小腸からの抽出物インクレチンに
  血糖降下作用があることは以前から知られていた。

・食事の摂取とともに小腸から分泌されるペプチドホルモン。
  膵臓のβ細胞に作用することでインスリンの分泌を増強する。

・低血糖を来しにくい。
  ● 血糖もβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進するが、
  インクレチンによるインスリン分泌には、
  血糖によりβ細胞内でカルシウムが増加することが必要。
  そのため、インクレチンは
  血糖値が低い状態ではインスリン分泌は増加せず、
  血糖が高くなって初めてインスリン分泌を促進する。
  つまり、「低血糖を来しにくい」ということが特徴。

インクレチンには膵β細胞保護作用がある

・膵β細胞の増殖を促進する、あるいは
  細胞死を抑制するという長所がある。
  膵β細胞再生過程において、
  再生・分化に重要な役割を果たす遺伝子の発現が増強する。

・食欲抑制作用がある。

インクレチンは高血糖を改善する

このようなインクレチンの優れた糖代謝改善作用を治療に応用しようとした場合の最大の問題点は、血液中の分解酵素の影響で非常に早く活性を失ってしまうこと、半減期が約15分ともいわれる。
このため、その活性が失われないように、
 1)インクレチン誘導体(注射薬)の開発
 2)分解酵素の働きを阻害する薬剤(経口薬)の開発
が行われました。

現在、これらの臨床試験が日本でも行われていいて、
米国ではHbA1cの低下・空腹時血糖値の低下・体重減少を起こすことが明らかとなり、2005年に承認され使用されている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

インクレチンについて:
体内では、インスリンとグルカゴンによって血糖値が調節されています。小腸でのグルコース吸収や肝臓からのグルコース放出により血糖値が上昇すると膵臓でのインスリン分泌が増加し、筋肉や脂肪組織などでのグルコース取り込みが促進され血糖値が低下します。
一方、低血糖時にはインスリン分泌が減少するとともに、グルカゴンあるいはアドレナリン、成長ホルモン、糖質コルチコイドなどが増加して血糖値が上昇します。
このような血糖調節のしくみにインクレチンというホルモンが深く関与していることがわかってきました。(出典:万有製薬)


■ 植物インスリンが血糖値に働く薬用種中国産苦瓜 :
  1カプセルにおよそ1本分、蘭山ニガウリ100%の 糖素減
■ 3kgから先は運動しないと ... :
  脂肪を燃焼させる食べ方
■ 免疫力増強・血糖値や血圧対策にアミノ酸ドリンク :
  アンセリンとカルシノンのチキンエッセンス
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

低血糖で意識が ... タクシーひき逃げの真相

血糖値管理ができていない状態で乗る「車」は、
勝手にさせておいて良いのだろうか?

「糖尿病の低血糖の症状で意識がもうろうとしていた。覚えていない」 とする、
タクシー運転手の死亡ひき逃げ事件の報道があった。
(09年7月9日)

事故直前には、蛇行しながら走っている運転手の自家用車が目撃されていて、 運転手は「酒を買った帰りだったが、飲んでいない」と供述しているという。

卑劣な「ひき逃げ」は別件として、
インスリン注射をして逃げた? でないと、運転どころでは ...?
車でインスリン注射はムリ、もうろう状態で運転を続けた?
アルコールを飲んでいないことが証明できれば、供述は正しい。
あるいは、低血糖だった証拠が残せるのなら .....

なんとも、素人にはアヤフヤな想像しかできませんが、
この運転手、日常生活で、
糖尿病で低血糖になる可能性を持ちながら、
アルコールを飲んでいるようで .....
..... 私が裁判で陪審員だったら、ここで心象が悪くなりますよォ。

酒を飲もうが、暮らし方は勝手なことですが、
しかし、
血糖値管理ができていない状態で乗る「車」は、
勝手にしておいて良いのだろうか?

血糖値管理は個人に任されているとはいえ、
就業中の事故なら、社員の勤務体系や業務管理の方法などにも、発展することです。「危機管理ができない人たち」と見られ、
企業への信頼はダウンですよね。

そして、
自分が乗るであろうタクシーの運転手は大丈夫かな?
向こうから走ってくるアノ自動車は大丈夫?
アノ自転車、倒れ込んでこないだろうか?
加害者が病気だったら ......
気にしだしたらキリがありません。

車社会では、 血糖値管理が社会的責任を担う行為であることを認識しましょう。
一方、血糖値コントロールには、もっと簡単システム化して欲しいものです。


■ 植物インスリンが血糖値に働く中国産苦瓜 :
  1カプセルにおよそ1本分 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ ウツにもある機能性低血糖症はご存じですか :
  機能性低血糖症にある高血糖と低血糖
■ 免疫力増強・血糖値や血圧対策にアミノ酸ドリンク :
  アンセリンとカルシノンのチキンエッセンス
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

若年性アルツハイマー

物忘れは若年性アルツハイマーのはじまり?

40代ぐらいなら、自然な老化現象としてそろそろ少しずつ物忘れが始まるし、ストレス溜まっている時にも起こりやすい。いつも神経が張り詰めていて、何かの拍子にふっと気が抜けた時 ..... 。

アルツハイマーと一般に言われていますが、
正式にはアルツハイマー型認知症のことを指し、
認知症という病気のなかのひとつです。

アルツハイマーは、脳で神経細胞が減少や萎縮
脳の神経細胞が減少したり萎縮したりして、機能が低下することによって起こる病気で、今現在はっきりとは解明されていません。
脳の中の異常なたんぱく質であるβ(ベータ)アミロイドというタンパク質が関与しているのではないかという説が有力です。

|||||||||||
若年性アルツハイマーは64歳以下の人に起こるアルツハイマー。
40代から50代の中高年で症状が起こります。
初期症状は、もの忘れが増えたり、日付や自分のいる場所がわからなくなる、感情表現など精神活動が低くなります。

|||||||||||||||||||||||||
脳でおきる糖尿病がアルツハイマーという仮説
糖尿病は末梢神経障害を得意とする疾患なのですが、
脳でも糖尿病という仮説です。
|||
 ある研究者は脳にインスリンがあり過ぎるとアミロイド・ベータというタンパク質が増えることを発見しています。アミロイド・ベータはアルツハイマー原因タンパク質なのです。
 アミロイド・ベータの蓄積こそが脳神経細胞の破壊に結びつくのでしたね。何らかの機序によってアミロイド・ベータが脳細胞に過剰にたまるとアルツハイマー病になり、すい臓のインスリンを作るベータ細胞にたまれば2型糖尿病になるのでは?と考える研究者が最近とみに増えています。
|||

   閉経後の女性に多いアルツハイマーですが、
   インスリン問題がこのように絡んでいるのなら、
   若い頃からの血糖管理に注意が必要ですね .....
   アルツハイマーは心とも、強い関連性がありますね。
   若い頃からストレスを避け、
   高齢では、生き甲斐を持って生きることかもしれません。

|||||||
前ぶれは、軽度認知障害 ..... 物忘れ
アルツハイマーになる前ぶれと言われる軽度認知障害がわかると、
アルツハイマー型認知症への進行を大きく防ぐことができます。
規則正しい生活で、睡眠も十分なのに ..... 。 そんなときは、すぐに病院に行くことが最優先です。

何科にかかったらよいかわからない?
「物忘れ外来」というのがありますョ。


■ 植物インスリンが血糖値に働く中国産苦瓜 :
  1カプセルにおよそ1本分 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 若い頃からの血糖に注意 :
  血糖値を下げる栄養成分、食べ物
■ 免疫力増強・血糖値や血圧対策にアミノ酸ドリンク :
  アンセリンとカルシノンのチキンエッセンス
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

認知力低下は ..... という報告

認知力低下は加齢による血糖値上昇という報告

通常の加齢によって認知力低下の生じる機序が、
科学的に明らかにされたようです。
医学誌「Annals of Neurology(神経学)」12月号に掲載された報告。

|||
血糖値の上昇は、正常な加齢現象の1つですが、
学習および記憶に不可欠な脳部位「海馬」に影響を及ぼすことが判明。 このことから、血糖値の管理を向上させるあらゆる手段が、加齢による記憶力低下を改善する方法となり得る。
(米コロンビア大学メディカルセンター アルツハイマー病・加齢脳タウブTaub研究所准教授のScott Small博士の報告)

健康な高齢者(平均年齢約80歳)240人を対象に、MRIを用いて海馬の機能を記録した。被験者のうち60人が2型糖尿病であり、74人の脳に「梗塞」(脳組織の損傷)がみられた。糖尿病と梗塞はそれぞれ海馬の別の部位との関連がみられ、それぞれの疾患で異なる機序が働いていることが示された。この知見は、動物を用いた試験でも裏付けられた。

今回の知見は、運動をしている人では年齢の割には認知力障害が少ないとされる理由を説明するものかもしれない。
つまり、運動が血糖値を安定化させるという解釈である。
「われわれは過去の研究で運動によって加齢に関連する脳部位が強くなることを示したが、当時は運動がこのような特定の利益をもたらす理由はわからなかった。今、その機序について1つの仮説を得た」とSmall氏はいう。
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=622499
HealthDay July 11, 2009
|||

◆ 米モンテフィオーレMontefioreメディカルセンターのBryan Freilich氏
「興味深い仮説だが、同時に別の機序も働いているのではないか」

◆ 米ロチェスター大学メディカルセンター 准教授のMark Mapstone氏
「この研究が検証されれば、非常に重要な意味合いをもつ。特に、加齢に際して最適な血糖値を維持するという実現可能な方策が、認知機能の低下を減速あるいは予防できるという点で重要である。糖尿病の臨床症状がない人でも、認知機能の老化に対してできることがあるということを意味する」

海馬
アルツハイマー病では海馬の損傷が顕著にみられることが知られており、一部の研究からは、正常な加齢によっても海馬が損傷されることが示されていた。

認知機能低下
過去の研究では、2型糖尿病患者は非糖尿病患者に比べ1.5倍、認知機能低下を来しやすく、認知症になりやすいという結果が得られている。


■ 植物インスリンが血糖値に働く中国産苦瓜 :
  1カプセルにおよそ1本分 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 若い頃からの血糖に注意 :
  血糖値を下げる栄養成分、食べ物
■ 免疫力増強・血糖値や血圧対策にアミノ酸ドリンク :
  アンセリンとカルシノンのチキンエッセンス
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ