捨てましょう!

たとえば合成着色料や保存料、これらをデトックッスする方法は?
肝臓の負担軽減、第2の免疫器官である腸を整える目的で、チェックしました。
1)デトックス効果のある食物をたべる
2)クリニックでデットクス
3)炭を食べる

デットックス効果は短期間ではその効果が分かりにくいものです。 生涯、長期に渡り、安全に実行できる自分なりの方法を持ちましょう。

デトックス効果のある食物は、日常に取り入れたいもの。
添加物が多くなった昨今、食品でできることに限界をかんじますが、これは基本ですね。

*たまねぎ *にんにく *にら *らっきょう *シラントロ *しょうが
*海草 *アスパラガス *レタス *キャベツ *ケール *ブロッコリー *豚肉 *卵
など、硫化アリルやデトックス医療でも使われるメチオニン、シスチンを含む食品に効果があります。また、根菜や野菜に多い食物繊維、特に水溶性食物繊維は日常のデトックスとして最適、さらに、適度な運動が腸の蠕動運動を活発にします。

クリニックでデットクス、コレはちょっと大げさですが確実にできます。
ただし、クリニックは選びましょうね。
このご時世では費用対効果でNGかも。
デトックス医療での主なキレート剤としては、アルファリポ酸・L-カルニチン・L-メチオニン・L-シスチン・MSM( メチルスルフォニルメタン)などのアミノ酸です。
これらのアミノ酸は、鉛・水銀・ヒ素・カドミウムといった有害物質と結びつく性質をもつもので、デトックス医療では、注射や点滴でこれらのアミノ酸を入れ、そして排出。改めて必要なビタミン・ミネラルの補給をおこないます。

炭をたべる
解毒治療に使われる医療用の炭がありますが、利用には医師の処方が必要です。
個人で利用できるものに、
・ミラクルゲド ・リムーブデラックス
・スーパーヘルスカーボン、ヘルスカーボン、ヘルシーカーボンTM
などの健康食品があります。
ヘルスカーボン系は、薬用炭をコンニャクの成分であるオリゴマンナンや、海藻成分のアルギン酸カルシウム塩で包み込んでいるので便秘を伴わないとされます。
薬用炭では便秘を伴うため、下剤といっしょに服用しなければなりませんが、 ヘルスカーボンはこの必要がないといわれ、 吸着する分子量を大幅に拡大したものです。

たとえば、ヘルスカーボンを使ったダイオキシン除去は、
 ・食材を洗う水や料理を煮るときに一緒に使う
 ・ヘルスカーボンを食事中か食事前後に食べる
といった利用のしかたです。

ヘルスカーボン21なる食品もあり、ダイエット目的で販売されています。
中身はほとんど同じもの。
ヘルスカーボンの特徴の1つ、小腸で消化吸収を最大25%カットすることを、 ダイエット向けとしたものです。
ここでの商品説明に、デトックスのことは書かれていません。

参考:食品中の有害物質
・環境ホルモン(ダイオキシン、ビスフェノールA 等)
・ポストバーベスト(農薬、防腐剤、防虫剤 等)
・合成ホルモン(成長ホルモン、女性ホルモン剤 等)
・食品添加物(発色剤、合成保存料、品質改良剤、合成着色料 等)
・病原菌がつくる毒素類(ブドウ球菌産生毒素、レンサ球菌溶血毒素、O-157菌のベロ毒素、コレラ菌毒素、赤痢菌毒素 等)

このページも参考に :
炭を食べる
菊花や菊、鍋の春菊もよいです
男性ホルモンが抑制されている